【SMALL GOOD THINGS】 となりのトトロで、サツキとメイが採れたての冷えたきゅうりをシャキッとかじるシーンが忘れられません。夏には新鮮な野菜を生で食べたくなりますよね。でも今日は、半径1センチメートル以内の、食べられない野菜を紹介します。 二年ほど前から、ミニチュアクラフト教室に通っています。幼い頃から小さなものをコツコツ作ることが好きで、学生時代にはミニチュアドールハウスという、小さな家具や家を作る教室に通ったこともありました。 このミニチュアクラフトは、粘土で小さな野菜やケーキ、お皿、お花、ジャムなんかをつくるというもの。月に一回、忙しいときには三ヶ月に一回、先生のお宅に通って二時間黙々と作業しています。 五色ほどある粘土を絶妙な割合で混ぜ合わせ、理想的な野菜の色をつくっていきます。あとから絵の具で微妙なニュアンスを足すことも。粘土をこねたり、ちぎったり、ひも状にしたり、ねじったり。ただひたすら小さな“リアル”を追求し、無心で作業に徹していると、体の底からふつふつと言いようのない喜びが押し寄せてきます。もちろん細かい作業なので、神経が磨り減るし、ゴールが見えなくてしんどいときもある。でも、ものをつくるって、本当に楽しい! 日々のよどみが抜けていく感じがするんです。特に楽しかったのはニス塗りで光沢を出す作業。艶を与えられた野菜は、まるで生命が宿ったかのよう。今にもかぶりつきたくなるようなフレッシュな質感に、ひとり悦に入ります… (編集I) 続きはSPUR.jpのSMALL GOOD THINGSをチェック!

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SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 8月17日 09時55分


【SMALL GOOD THINGS】

となりのトトロで、サツキとメイが採れたての冷えたきゅうりをシャキッとかじるシーンが忘れられません。夏には新鮮な野菜を生で食べたくなりますよね。でも今日は、半径1センチメートル以内の、食べられない野菜を紹介します。

二年ほど前から、ミニチュアクラフト教室に通っています。幼い頃から小さなものをコツコツ作ることが好きで、学生時代にはミニチュアドールハウスという、小さな家具や家を作る教室に通ったこともありました。

このミニチュアクラフトは、粘土で小さな野菜やケーキ、お皿、お花、ジャムなんかをつくるというもの。月に一回、忙しいときには三ヶ月に一回、先生のお宅に通って二時間黙々と作業しています。

五色ほどある粘土を絶妙な割合で混ぜ合わせ、理想的な野菜の色をつくっていきます。あとから絵の具で微妙なニュアンスを足すことも。粘土をこねたり、ちぎったり、ひも状にしたり、ねじったり。ただひたすら小さな“リアル”を追求し、無心で作業に徹していると、体の底からふつふつと言いようのない喜びが押し寄せてきます。もちろん細かい作業なので、神経が磨り減るし、ゴールが見えなくてしんどいときもある。でも、ものをつくるって、本当に楽しい! 日々のよどみが抜けていく感じがするんです。特に楽しかったのはニス塗りで光沢を出す作業。艶を与えられた野菜は、まるで生命が宿ったかのよう。今にもかぶりつきたくなるようなフレッシュな質感に、ひとり悦に入ります… (編集I)

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2015/8/17

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