ハイローオーストラリアの口座凍結に関しては、様々な情報で溢れています。
ハイロー口座凍結しました
— jotaro (@jojo_btc_fx) February 26, 2021
噂は本当のようです
バイナリーはもう終焉です
ハイローの口座凍結したんだけど、まだめっちゃ金入ってるからウザイくらい問い合わせしたろ
— あ〜る(僕はりょうくん) (@dongaizi444) June 7, 2022
もし口座凍結されると取引や入出金の制限が制限されたり、最悪の場合には取引や出金自体が行えなくなってしまいます。
そんなペナルティを受けてしまわない為に、禁止事項をしっかり把握しておく必要があります。
そこで今回は、ハイローオーストラリアの口座凍結に遭わないための対処法や原因について解説を行っていきます。

ハイローオーストラリアの口座凍結は2種類
口座凍結とは、定められている禁止行為を行った場合、取引口座が利用出来なくなり取引や入出金が制限されることを言います。
最悪の場合、口座残高が出金出来なくなり、ハイローオーストラリアで二度と取引が出来なくなります。
そんなハイローオーストラリアの口座凍結には大きく分けて2種類存在します。



ハイローオーストラリアの限定口座凍結
その名の通り限定して凍結する口座凍結であり、入出金は通常通り行えますが一部の取引機能に制限がかけられます。
この限定口座凍結をされてしまうと以下のことが出来なくなります。
- 1取引のエントリーが上限5.000円までに制限
- 1つのオプション商品につき取引出来る数が1つとなる
ログインも入出金も通常通り行えますが、取引に制限がかけられます。
限定口座凍結は、主に利益を出し過ぎた人やツール使用取引などを疑われた場合に取られる処置です。



ハイローオーストラリアの完全口座凍結
完全口座凍結とは強制的に口座を凍結され、取引・入出金はもちろんのこと今後ハイローオーストラリアで取引が出来なくなる重たい措置です。
完全口座凍結は、ハイローオーストラリアが定める利用規約に違反した可能性があると判断された場合に判断が下されます。
ハイローの口座凍結から4週間待たされ、結果解約という慈悲の無さ。
— ホームレスせどらーTK/意識低い系せどらー/スロット辞めたいw (@taka0731bo) March 26, 2021
多分、漫喫でトレードしてたからかな。
1口座1IPアドレスってやつに抵触したんだろう
さて、他の人に口座借りてトレードするかな〜 pic.twitter.com/8oHPJwymL7
- 全ての取引が出来なくなる
- ログイン・入出金にまつわる全てが出来ない






上記のツイートのように全額出金してから凍結されるケースもありますが、場合によっては利益額が出金出来ないケースもあるようです。
なお、完全口座凍結は今後IPや名前を変えたとしても再度ハイローオーストラリアを利用することは難しいでしょう。
口座凍結の原因となる禁止行為
ハイローオーストラリアは公式サイトに禁止行為を記載しています。
これらの行為を行った場合は即口座凍結されますので、必ず目を通して把握しておきましょう。



レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
バイナリーオプションではそれぞれの業者ごとに使用されている判定レートが異なるため、サービス提供会社によって配信スピードに若干の差が生まれます。
このレートの遅延を利用し、取引を行うことを禁止しています。
フロントランニングに関しては個人で到底出来ることではなく、企業ぐるみで行われることがほとんどです。
自動売買ソフトの利用の疑いがあると判断された場合
自動売買ソフトとは、自動でエントリーしてくれるソフトのことです。
機械的な取引や同じタイミングでのエントリーが集中的に重なった場合、自動売買ソフトの使用が疑われ口座凍結されてしまいます。
FXでは自動売買ソフトの使用は問題になりませんが、ハイローオーストラリアでは禁止行為に定められていますのでお気を付けください。
クレジットカードの乱用が認められた場合
クジレットカードの乱用とは、以下のような行為のことです。
- 他人のカードを不正利用する
- 有効期限切れのカードを使用する
他人のカードは言わずもがなですが、たとえ家族のカードであっても自分名義以外のクレジットカードを使用してはいけません。
また、有効期限切れのカードで入金を行おうとした場合も、知らなかったでは済まされずに不正行為と判断されてしまいます。
殆どのクレジットカード会社が有効期限が近付くと自動で更新してくれますが、中には自分で更新を行わなければならないクレジットカード会社も存在するので注意しましょう。
他にも、ハイローオーストラリアでは利用出来ないクレジットカードがいくつか定められていますので、必ず公式サイトを確認しておきましょう。
取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超えている場合
要するに、マネーロンダリングを疑われると即口座凍結されます。
ATMからの引き出し可能額が制限されたり、疑わしいとされる取引は徹底的に対策が取られています。
マネーロンダリングは、あらゆる国際機関が一丸となって対策に取り組んでいる国際問題です。
そのため、万が一疑われる行為が発覚した場合、口座凍結は免れないでしょう。
マネーロンダリングが疑われる基準は明確になっていませんが、ご自身の取引金額に見合っていない入金額は口座凍結されるリスクが高まりますのでご注意ください。
本人確認書類や公共料金を偽造した場合
ハイローオーストラリアでは本人確認書類を提出しますが、もし嘘や捏造した書類を提出した場合は口座凍結されてしまいます。



本人確認書類は必ず本人のものを提出しなければならないので、ご自身の書類が提出出来ないのであれば口座は開設は出来ないですし、開設出来たとしても発覚次第凍結されると思ってください。
また、家族間であっても口座の共有、名義貸しは禁止されています。
ハイローオーストラリアの取引はあくまで「投資」です。
必ず嘘や偽りのない書類を提出しましょう。
同一人が複数口座を開いたことが確認された場合
ハイローオーストラリアでは一人につき1口座しか開設することが出来ません。
また、規約違反になるため、法人口座の開設も出来ません。
偽名を使って新しく口座を開設することも、家族の名前を借りて口座を開設することも発覚次第強制解約されてしまいます。
また、同一人物でなくても家族が同じIPアドレスで新規に口座開設を行うと、複数口座と判断されてしまいます。
ハイローオーストラリアでは使用しているIPアドレスを把握しています。
そのため、たとえ家族であっても回線を共有し口座を開設することは出来ません。






ハイローオーストラリアの口座凍結にまつわる噂
上記でご紹介した内容は、ハイローオーストラリアが公式サイトで記載している禁止行為です。
ここからは「禁止行為に該当していないのに口座凍結されてしまう」と噂されているものについてご紹介していきます。



稼ぎ過ぎると口座凍結される
この噂をSNSで耳にされた方も多いのではないでしょうか。
凍結される金額は正確に決まっておらず手法によって異なりますが、およその目安は1000万前後だと言われています。
ハイローオーストラリアは高額な出金申請が有った場合、まず取引履歴を確認します。
もしこの段階で口座凍結されてしまったとしても、限定口座凍結の場合が殆どであるため出金は可能です。
ですが、今後も利益を上げるたびに限定口座凍結されてしまう可能性も考えられますので、利益のベースが高い方は出金申請額に気を付けた方がいいかも知れません。
集団取引がバレると口座凍結
ハイローオーストラリアは第三者からの助言や推奨、解説に基づいてエントリーすることを禁止しています。
配信グループのトレードを真似て取引をすると、一斉に同じ取引を行うことになります。
第三者と同じ取引を行うことは、第三者が免許を有していようがいまいが関係なく行ってはいけない行為です。



スキャルピングのような異常な取引を行うと口座凍結
簡単に言うと「連打法」のことで、ハイローオーストラリアはスキャルピングを禁止行為に定めています。
スキャルピングはサーバーに負荷がかかってしまうため、他のトレーダーにも影響を及ぼしてしまいます。
また、機械を使ってのエントリーを疑われてしまう恐れもあり口座凍結のリスクが高まります。



ハイローオーストラリアで口座凍結されない為に
口座凍結されない為に大切な事は、何が禁止行為に当たるのかをしっかり把握しておく必要があります。
一度口座凍結されてしまったら、口座を復活させることは基本出来ません。
「知らなかった」と後悔してももう遅いのです。
そうならない為に下記のポイントを必ず守りましょう。
- 小まめな入出金を繰り返さない
- 他人の力を借りて取引しない
- 複数端末でログインしない



まとめ
ハイローオーストラリアの口座凍結について解説を行いました。
口座凍結には様々な情報がSNS上に溢れています。
公式サイトに記載のある禁止行為を行わないこと、疑われる行為をしないことで口座凍結は回避出来ます。
ルールを守った取引を心掛ければ何も心配することはありません。
ですが、もしルールを守らずに完全口座凍結されてしまうと、ハイローオーストラリアで取引することも新たに口座を作ることも出来なくなります。



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