LIZAのインスタグラム(_lizakennedy) - 4月29日 19時40分

"こども向け"の哲学ではない。

マシュー•リップマンの「こどものための哲学」あるいは「こどもとともに哲学を探求する」は本当に素晴らしい。

こどもは言葉をたくさんもっている。ちゃんと見ているし、ちゃんと感じている。

思うこと、考えること、
その力を身につけてあげる。

そしてどんな試練や状況に対しても強く立ち向かえるこども達が増えていったら、どんなに素敵なことであろう。

Matthew Lipman's Philosophy For Children

思考の使い道を見つけられる、そしてこれからの人生において、たくさんの試練や状況に対応できる人間を
ただ思考だけとしてある思考は、不完全なものである。せいぜいの所は企て、つまり示唆であり、指示に過ぎない。思考は、経験の状況に対処する ための観点であり、方法である。思考は、これらの状況に応用されるまでは、完全な位置も 実在性ももたない。ただ応用だけが、思考を試練にかけるのであり、そして、試練にかけることだけが、思考の実在性に関する完全な意味と感覚を授けるのである。それが十分に使用されないと、思考はそれ自身の特殊な世界のなかに隔離される傾向にある。

耳を傾ける。

いつか自分のこどもとたくさんお話しがしたい。

#justabeginning

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