久保田夏菜さんのインスタグラム写真 - (久保田夏菜Instagram)「毎年司会で入らせてもらっている尾長ジュニアソフトボールクラブの卒団式。毎年、親子で駆け抜けた数年間を振り返りながら次のステップに進む子どもたちを泣いて笑って、全力で送り出す愛に溢れる日です。 (個人的には、わたしも、そんな、目標に向かってがむしゃらになれる親子になりたいなと思う日でもあります😂) 今年は、2年ぶりの開催。というのも、去年はたまたま卒団生がいなくて今回の卒団生たちが2年間チームをひっぱってきたんだそう。会場にいくとお父さんお母さんたちと「お久しぶりです〜」って会話して小さかった子どもたちが男の子らしく成長してる姿に少し驚いて🤭 毎年こんな感じで再会を楽しませていただくんですが、今年はいつもとは少し違ったんです。 50年以上の歴史をもつこの伝統あるクラブを 38年にわたって監督としてひっぱってきたあの伝説の大本監督がいない。もちろんわかって会場には行ったのですがやっぱり寂しくて、代表と会うなり 2人して涙が溢れてきて…。わたしがお会いするのは一年に一回でしたが大本監督が一言話せば会場の空気が一気に和やかになってお茶目に笑う姿はなんだかまだまだわんぱくな男の子のようで子どもたちからも保護者の方からもみんなから愛されていた方だっていうのはすぐに伝わってきました。きっとそれは、これまでに監督が多くの愛情をもって一人一人とまるでわが子のようにしっかり向き合ってこられたからなんだろうなと感じていました。監督がいないはじめての卒団式、どんな雰囲気になるのかと想像つかなかったのですが、そんな心配をしていたのは私だけで… なんかもう、すごくすごく感動しました。新しい監督に大本監督の昔の教え子だったという方が就かれていて入場してきた卒団生はたくさんの優勝トロフィーやカップを誇らしげに持っていてスクリーンにはずっと「笑え　楽しめ　幸せになる魔法です」っていう大本監督の言葉が映し出されていてさらに、これまでの成績をまとめた動画を一緒に見させてもらってたら一回戦敗退という文字がたくさん並んでいた5年生の時からわずか1年で優勝常勝チームになったことがわかって🥺 他のチームよりたくさんたくさん悔しい思いをした選手たちがその悔しさをバネに這い上がって自分たちの手で優勝を掴んんだと思うと感動で… そして、毎年、「笑楽幸杯」という監督の追悼大会が開催されることになってなんと、卒団生のある選手の初ホームランがその大会で出たんだそうです！尾長の歴史がまた新たに刻まれたんだなと思うと、もういろいろ泣けてきて… (保護者でもチーム関係者でもなく、ただの司会者なのにすいません😂) 1人じゃなくてみんながいるから辛いことも悔しいことも大変なことも乗り越えられるんだよっていうのを教えていただいたような、すごく心に残った日になりました。全然まとめきれていないんですが今年もまた、みなさんにとって大切な日に司会という形で関わらせてもらってありがとうございました。 #卒団式 #おめでとうございます」12月26日 2時57分