櫻田宗久のインスタグラム(munetopia) - 12月4日 15時23分
.
早まりました!&章題公開
☆星男先行販売☆
【ひとりの宇宙 新宿二丁目「星男」とクィアな私の物語 櫻田宗久】
12月11日星男にて先行販売スタート
*数日前後する可能性があります。
本が完成致しました!
3年がかりで作り上げた本です。
ぜひ読んで頂けると嬉しいです。
12月末のお届けのところ、少々早めに星男店内での先行販売が急遽決定しました!
ここだけでもらえる海老原靖氏によるオリジナルポストカード&サイン付き。
ぜひこの機会にお買い求めください。
☆特典は気まぐれに増えていく予定です
.
ひとりの宇宙 新宿二丁目「星男」とクィアな私の物語
櫻田宗久
2024年1月1日刊行
定価 ¥1,980
論創ノンフィクション
論創社
【内容】
僕らは同じ年に生まれ、同じ街で育った。
初めてシンパシーとジェラシーを同時に感じた人だった。
知っていたようで知らなかった、君の事実。
知るわけがないのに知っていた、君の真実。
物語の続きが聞きたいよ。
近々「星男」に逢いに行くね。
綾小路 翔(氣志團)
+++++ 夜な夜な、多様な人々が集まるバーが新宿二丁目にある。
やってくるのはLGBTQの人、アーティスト、作家、ただの酔っ払い……。
バーのオーナーは木更津出身で元芸能人。
筒美京平さんから歌をもらったり、「ポンキッキーズ」に出演したり。
普通の人の三倍くらいに濃い経験をした著者。
その数奇な運命が、いま語られる。
【目次】
はじめに
第1部
ひとりの宇宙― 新宿二丁目「星男」とクィアな私の物語
ⅰ
「おかま」ってなに?
人と違うのはいけないこと?
学校は違和感だらけ
自分は男?それとも女?
アルコール依存症だった父
母の予言
性の目覚め
ゲイ雑誌の衝撃
Ⅱ
オーディション人生
計算のできない人生
充実した日々
僕はゲイなのか?
女性と付き合ってみる
映画に主演
ある思い出について
父は、私と一緒に死のうとした
ⅲ
大阪でのイベント
タレントではない道
写真を仕事にしよう
両親にカミングアウト
こんな日が来るとは思わなかった
ⅳ
タックスノットというバー
私の居場所
本格的に写真をはじめる
男性性と女性性
バーに同じ夜はない
ⅴ
ソワレとの出会い
長年、一緒に暮らしたパートナーと別れる
一緒に音楽をしよう!
スポットライト
まな板のうえの鯉になれなかった私
震災のあと
ⅵ
星男オープン!
手探りの経営
星男劇場
ある女性のこと
「死」とはなにか
メメント・モリ
お店が取り持つ縁
ⅶ
大事なのは私の人生
自分の作品を星男で展示しよう
生きることは表現すること
働き者の母を思いだす
父が近くなる
本当の意味での「家族」
同級生と過去を語る
初心
星男は、優しくて寛容な子
ⅷ
宇宙船としての星男
我が良きスタッフたち
展示を振り返る
星男の夜を彩る数々のイベント
誰にも邪魔されないひとりの宇宙
.
第2部 新宿二丁目で働く先輩に話を聴く
I 二丁目のママにはそれぞれの役割があり、それぞれのお客様がいる
agitの菅原有紀子(YUKKO)さん
II ノンバイナリーかもしれない自分
Tacʼs Knotの大塚隆史(Taq)さん
「星男」という現在進行形のストーリー — あとがきに代えて
【著者紹介】
櫻田宗久(さくらだ・むねひさ) 1976年、千葉県木更津生まれ。写真家、モデル、俳優、歌手。1993年、男性向けファッション誌を中心にモデル活動を開始。1997年に「愛の奴隷」にてCDデビュー。2001年、吉川ひなのと音楽ユニット「☆Spica☆」を結成した。その後、写真家としての活動を始める。2011年に「アート&ミュージックバー星男」の経営を開始し、現在にいたる。
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
58
2
2023/12/4