六花清春のインスタグラム(9bic_kiyoharu) - 12月1日 21時14分
ご報告です。
5月26日の5周年記念公演をもちまして9bicを卒業することになりました。
発表の直後で状況が理解できていない方も多いかと思います。ただ自分の言葉で今の気持ちを皆さんにしっかりお伝えしたいと思ったので投稿することを決めました。
言葉足らずな箇所や下手な日本語になってしまっている箇所もあると思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まずは色々な兼ね合いがありこのタイミングでの発表になりました。突然の発表で驚かせてしまって申し訳ないです。
アイドル活動を始めて11月29日でちょうど4年を迎えました。
まさか自分の人生でアイドルをすることになるなんて思ってもいなかったし、こんなにも長くアイドル活動を続けられると思っていませんでしたが、メンバーやファンの皆さんに支えられてここまでやってくることができました。
本当にありがとうございます。
メンバーとも長い時間をかけて何回も話をしてきました。4人が卒業1人が残る形は違和感があると思うし、タイミング的にも理解し難いかもしれないけど、僕たちのこの決断は全員の未来にとって今できる最善の策で、それぞれの未来を尊重すると決めたとても前向きな決断であることに間違いはありません。
喧嘩してこの形になったわけでもないし、全員が自分の意思で決断したということを理解していただけると嬉しいです。
できることならずっとアイドルでいたかったしずっと9bicがよかったです。
ただ気持ちだけではどうにもならないこともある、ということに気づかされました。"年齢"という壁であったり、表舞台に立つ難しさ、"将来性"など、活動を始めてから実感することが多くあり、年月を重ねるごとに卒業について考える時間が増えました。
辛いことも悲しいことも悔しいこともめちゃくちゃあったし、アイドルをするまでは生まれなかった感情も沢山あったけどそれ以上にステージからの景色を見ると悩んでいたことがどうでもいいことのように思えました。そんな素晴らしい世界に飛び込んでよかったなと心から思います。
僕にとって9bicは仲間であり青春であり宝物です。
何も接点がない6人が集められ、グループを組み、時には喧嘩もして、うまくいかないこともありました。全部がキラキラした思い出ではなかったかもしれないけどこの5人に出会えたこと、この5人と一緒に活動できたこと、すごく誇りに思っています。
どこかで「僕は9bicから誰1人として欠けることも、新しく誰かが加入することも嫌です」と発言したことがあります。この気持ちは今でもずっと変わりません。卒業する側が言うのは変だとおもうけど僕の中ではこの6人が最強にカッコよくて最強の9bicだと思っています。
市川くん、こたろう、みなと、りょうが、さつき
この5人に出会えて本当によかったです。
9bicはずっと僕の宝物です。
最後にファンの皆様へ。
9bicのことをみつけてくれて僕のことをみつけてくれてありがとう。
そして、ここまで約4年半9bicについてきてくれて、応援してくれて、愛してくれて本当に本当にありがとうございました。
応援してくれている皆さんの存在は僕がアイドルで頑張り続けることができた理由で、この厳しく難しい世界での希望でした。
僕はアイドルとして100点満点ではなかったと思います。時にはアイドルっぽくない姿をみせたり、体調をすぐに崩したり…
そんな時に頂いた皆さんからのメッセージには何度も励まされ救われました。
皆さんの理想のアイドルになれていたか、支えになれていたのか今でもあまり自信はないです。
だけど自分なりに全力で頑張りますので残り半年間も頑張らせてください!
5月26日までよろしくお願いします。
六花清春
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2023/12/1