風馬翔さんのインスタグラム写真 - (風馬翔Instagram)「. 先日創らせてもらったバレエ作品"Tango"について。まだ熱の熱いうちに　少し振り返りを🥀 踊ってもらった皆は付き合いももう長くなるんだけど、同世代で　いつも一緒にレッスンを受けてる　バレエダンサーとして関西でバリバリ活躍している　とても仲良しで信頼して尊敬しているメンバー。今回、このタイミングで作品を舞台に上げれる事になり、始まる前から　リハが始まってからも　ずっと熱くて、ずっと楽しかった…！私のバレエかジャズかタンゴ分からん様なニュアンスも果敢にチャレンジしてくれて、これだけのバレリーナに私の振付踊ってもらったらこんなモノになるんだ！って毎日楽しくて仕方なかった❤️‍🔥 私、みんなのことを昔からみてて　バレリーナって　色んなジャンルのダンスの中でも特に自分自身に嘘が効かない究極のダンサーって思ってて。とても繊細でしなやかなのに、強さとエナジーと正確さを要する踊りだからこそ、1日休んだら自分にバレる。2日休んだら組む相手にバレる。3日休んだら観ている人に…という世界。だから究極の美なんだけど、バレリーナのトゥシューズの中の足って血が滲む位ボロボロなの。でも　だからこそ美しくて…。私は踊りに対して　誠実な人がとても好き。だから特にバレリーナの精神にはいつも感動して　共鳴して　大好きな人が多いんです。だからこんな素敵すぎる本物のダンサー、素晴らしい精神をもったお友達が周りに沢山いてくれる私は、どう考えても恵まれすぎてて。そしてそのみんなが、あんなちゃんの振付踊りたい…！って言ってくれる私は　多分この世で10本の指に入るくらい幸せ者やねん！！！#ありがとう大好きリハ中みんなにも話したんだけど、未だ何も知らない無垢な小ちゃい子のバレエも　美しいなあ　って思うんだけど、挫折や怪我や悲しみ怒りジェラシーを知っている、色んな人生の転機を経て踊る事を選んでいる人の踊りも　本当に美しいって思うの。特にメンバーは同世代の女性。だから、色んな人生のチョイスを経て　今生きて踊っている　美しい強さを　私はそのまま舞台に乗せたかった。つまりこの作品は　私からの皆への心からのリスペクトとただのラブレターです💌♥️ そして本番映像(舞台袖からの映像)私は東京稽古中で、稽古後夜中にやっとちゃんと観れたんだけど　もう　エナジー爆発　良すぎて…1人でガチ泣きしました私。私が初めて振付のお仕事に憧れた17年前。宝塚音楽学校予科生の時。忘れもしない、大尊敬の先生の魂がダンサーみんなに乗り移って舞台上にそのまま生きているのを目の前で目撃した時。振付って…その人が舞台上に居なくても　踊れなくなっても　たとえその人がこの世から居なくなってしまっても　魂は生きて踊り続けるんだ。振付って……凄い。って脳みそに雷が堕ちたんです🧠⚡️ その感覚をはっきり思い出す様な　ダンサーのみんながそのまま体現して表現してくれた　そんな此度の経験でした。この経験は宝物です…… でも　まだ終わらない。これは序章だぞって思った📕 私自身バレエを振付するならもっとポワントワークも学ばなきゃだしほんと未熟すぎて要精進。でもまたこれから沢山熱くわくわくする方に一緒にいきたいと思った🔥 だから　どうぞこれからも宜しくお願いします🙇🏻‍♂️ 8人の素晴らしいバレエダンサー。こんな機会を下さった敏子先生。お手伝いしてくれたりさちゃん。本当にありがとうございました…！！！ #舞台袖からの本番映像ちらりとどうぞ #Tango#美しき8人のバレエ人生#短編映画の様に #またも夜分に熱苦しい長文ごめんね#ぐんない🛌🌕」11月27日 22時44分