ELLE DECOR JAPANのインスタグラム(elledecorjapan) - 10月22日 20時57分

近年、建物の評価はデザインだけでなく、“サステナビリティ”も含めて判断するという風潮が広がっている。今回は、画期的でユニークな次世代建築をご紹介！

1...コペンヒル（デンマーク）
デンマークの首都コペンハーゲンにある廃棄エネルギープラント。ゴミを焼却することで、電気と熱を生み出す施設。

2...ボスコ・ヴェルティカーレ（イタリア）
縦に伸びる森のような外観。約1600種の蝶や鳥をはじめ、多くの動物や昆虫の住まいにもなっているのだそう。

3...ザ・クリスタル（イギリス）
建物の独特な向きと角度は、自然光の最適化、太陽熱の影響の最小化、そして自然換気の促進を図るなど、重要な役割を果たしている。

4...オリンピック・ハウス（スイス）
国際オリンピック委員会（IOC）の本部。近くのレマン湖からくみ上げた水が、ヒートポンプを通じ館内の温度を調節するのでエアコンいらず。

5...マジャラ・レジデンス（イラン）
観光客向けの宿泊施設と、誰でも利用可能な公共施設の複合施設として誕生。資材費を安く抑える建築にすることで、建設費のうち65%を人件費にあてることができた。

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