江口寿史のインスタグラム(egutihisasi) - 10月12日 05時14分


『江口寿史扉絵大全集』は通常の書籍の帯にあたるピンクのシールがシュリンクのビニールの上に貼ってあります。当然、本を見るにはシュリンクを剥がさなければなりません。が、そうするとピンクのシールも一緒に剥がれてしまう。
本の帯や、CD、レコードの帯を捨てても平気な派もいれば、保存しておきたい派もいます。ぼくも実は後者の派です。
今回、この本を出して、買った人からの感想ポストをたくさんいただきましたが、「ピンクのシールも剥がれてしまうのが勿体無くてシュリンクを剥がせないからそのまま飾っておく」という人がけっこういて、その声を聞くたびにぼくはガッカリして嘆息しました。

先に書いたように、ぼくもそういうものは捨てずに取っておきたい派だから気持ちはわかります。が、だからと言って、中身も見ない(読まない)、聴かないで、そのまま飾っておく、という気持ちは全くわかりません。なぜなら中身を求めて買ったものだから、そこは自分で工夫してなんとかするんです。若い時からそうしてきましたよ。確かに面倒な事だけど、そういう工夫や面倒くささも、その作品に参加するということじゃない?
それもしないでただ「勿体無い」からと飾っておかれるのは、作った側としてはあまりに寂しい。
捨ててもいい派の人に対しては、むしろ潔くてあこがれますがね笑。
リポストしたデザイナー 河北さんのやり方、参考にしてみてください。

#Repost @nestnk with @use.repost
・・・
『江口寿史扉絵大全集』のピンクのシールですが、まず左上からカッターをちょっとずつ差し込み、指でつかめるくらいめくれたら下のフィルムを押さえながら1cmずつピリッピリッと剥がしていけばキレイに剥がれました♪


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

2,702

50

2023/10/12

江口寿史を見た方におすすめの有名人