才原茉莉乃さんのインスタグラム写真 - ( 才原茉莉乃Instagram)「舞台「香梅Braggart cards ～乱れ咲き誇る～」 9/27(水)〜10/1(日) @新宿スターフィールド全ての公演が終了しました。観て下さった皆様ありがとうございます。紫香チーム、花魁の柳役として天狗楼を生きました。人生初の相手役がいるという挑戦な舞台。花魁役は昔した事あったのでその知識も活かしながら、ファンタジーサスペンスでの落とし方。色んな挑戦させて頂きました。 #りめわるの時は急遽参戦で十万喜さんと作り上げる時間が少なかったのですが今回はしっかりと役作りを練れた気がします。ここからネタバレ👇 . . . . . . . . . . . . . . . . . . ↓ 柳は闇の遊郭「天狗楼」では、五番手札。愛嬌だけで生きている。人気はあるが、一番というわけではない。ただ、贔屓の数は多い。札のみんなも大好きで、平和主義者だと思ってます。だからこそ、バチバチな札の中では異様な存在でもある。お母ちゃん感のある役という事で、そこは「よし、おかんで行こう」と決めていました。基本的には中和剤として生きている。一番の年長者で、今いる子たちだけではない沢山の別れを経験していると思ってます。だからこそ、萩が梅毒とわかったシーンや、よくわからず怒ってる芒にはガツンと叱る。それは、萩ももちろん芒も大好きだから。ふざけた倒すけど、締めるところは締める。そして、私は年季が明ける人物。みんなが大好きだからこそ、萩の梅毒、牡丹の駆け落ち。様々な感情が爆発してあの様な柳の最後のシーンになりました。お相手役の西郷隆盛、ヒデユキさんはお優しく何でも受け入れてくださり初登場シーンは漫才スタイルになりました。いや、まぁ、何故かとか書くと長くなるのでいつか配信で語れたらと思います。札のみんなとは、お話の中以外では馬鹿騒ぎするくらい仲良し。だからこそ、安心してバチバチの姿を見せれていました。いや、ボケが多いのよ。ツッコミが大変でしたw 男性陣も女性陣も優しくおもろい人ばかりで笑いの絶えない稽古期間でした。素敵な座組、素敵な作品に関われてよかった！ちょっと、色々悩んでいた時期だったのですごく成長できたなと。終わったのが寂しいけど、次もどんどんあるのでこの舞台を糧に次へと進んで行こうと思います。ファンの方にも褒められたし、色んな方に褒めて頂けて自分的にも成長したなって思います。本当に楽しかった！！これにて天狗楼は閉店。またいつかどこかで。柳役　才原茉莉乃 #ぶらっかーず #天華楽喜 #舞台 #花魁 #幕末」10月2日 18時17分