フィガロジャポンさんのインスタグラム動画 - (フィガロジャポンInstagram)「現代的なワーキングウーマン、前を向いて強く生きる女性。マックスマーラは、常にアティチュードのある女性たちのためにコレクションを発表してきた。2024年春夏コレクションでは、1940年代のイギリスで活躍した「ウィメンズ・ランド・アーミー」を着想源に、ユーティリティグラマーなスタイルが提案された。ビッグポケットやステッチ、ストリングなどのディテールをアクセントにしながら、ゆったりした肩まわりのシルエットを生かしたミリタリージャケット、トレンチコート、ニット素材のロンパースなど、リラクシングな着心地でありつつもエレガントな印象のアイテムが続いた。これらは、「ウィメンズ・ランド・アーミー」のユニフォームでもあったジョッパーズやサイレンスーツ（オールインワン）などのワークウエアからイメージを広げていて、シンプルなレザーベルトのウエストマークにより、ぐっとモダンなスタイルに仕上がっている。また、ドレスにいたっては、庭師のエプロンから着想して背中が大きくあいたサンドレスなどが発表された。色彩は、ロイヤルブルー、ピンク、グリーン、サンドベージュなど。フリュイド感あふれる色彩を同系色でレイヤードしたコーディネートも洗練されたムードが漂う。「ウィメンズ・ランド・アーミー」たちは社会階級などの垣根を超えて、農作業に携わり、国を支えていた。1944年、英国のブルームズベリーグループの詩人・作家、ヴィタ・サックヴィル=ウェストが彼女たちの物語を詩で綴った。ヴィタのダークでエッジが効いた文体も今回のコレクションの参考に用いられている。また、ヴィタが造ったケント州にあるシシングハースト・カースル・ガーデンの風景が、シフォンドレスのシックなプリントのもとになっている。 #MaxMara #MaxMaraSS24 @maxmara #マックスマーラ #milanocollection #mfw2024SS #mfw #milanfashionweek　 #fashionrunway #ミラノコレクション」9月22日 20時12分