松岡みやびさんのインスタグラム写真 - (松岡みやびInstagram)「#こんにちは母さん #山田洋次 #吉永小百合 #大泉洋 #映画 Japanese beautiful movie きょうは日本を代表する映画監督山田洋次さん92歳のお誕生日です🎂 今月公開の新作✨✨ 笑って、泣けて、あたたかい気持ちになる素晴らしい映画でした😭🩵 @konnichihakasan 山田洋次監督の最高傑作！！一語一句が味わい深く、まったく無駄のないスピード感ある洗練されたエンターテイメント作品をこの年齢で生み出せる聡明さに脱帽しました🙇‍♀️ じつは… 私が二十代の頃に山田洋次監督と対談のお仕事をさせていただいた思い出があります💜 前半30分私のハープソロ、後半30分山田洋次監督の講演会、ラスト30分でお客様から山田監督と私への質疑応答コーナー。代々木オリンピックセンター約760席のお客様から、様々な質問があり、私から山田監督へも質問させていただきました。私が質問したなかで一番印象に残っている山田洋次監督のお答えは、２つ。１つ目は作品をつくるときに、いちばん大切なことは？ 1️⃣「初心忘るべからず」と、監督はお答えになりました。能楽師世阿弥の教えで、ベテランになっても謙虚な張り詰めた気持ちを忘れはいけない。慣れてルーティンを繰り返すようになったら表現者は終わり、の意味です。二つ目は、俳優にいちばん大切なことは？ 2️⃣「佇まい」と、監督はお答えになりました。たたずまい＝呼吸による空気感。台詞が上手いかどうかよりも呼吸が自然な一流の役者は「隙間」があるそうです。それが作品の味わいとなり観客が涙するスター特有の空気感になるのだそうです。ハープ演奏と同じですね。指が速く動くか？楽譜通り正確に弾くか？よりも…呼吸が自然だと音と音のあいだに隙間が生まれて一流演奏家に必要なrubato（ゆらぎ）が生まれます。そのゆらぎの周波数が癒しとなりお客様が涙してくださいます。 90本目となる映画「こんにちは母さん」記者会見でも「お客様に楽しんでいただけなかったら怖い。判決を下される気持ち」とおっしゃっていて… お会いしてから25年経っても有言実行なさっていると尊敬しました。皆さんは「初心忘れず」キラキラときめく新鮮な気持ちで世の中を見られていますか？？私はまだまだ未熟で、初心忘れて…すぐ飽きたり怒ったりしてしまいます💦😓 たくさんの人に観てほしい原点回帰できる映画です🌸 #ヴァイオリン #千住真理子さん #作曲 #千住明さん映画主題歌も美しくストラディバリウスの音色を楽しめました〜🎻♫」9月13日 21時52分