佐伯恵太のインスタグラム(keita_saiki) - 9月4日 17時04分

9月1日から3日まで「『福島、その先の環境へ。』ツアー2023」に参加してきました！昨年も参加させていただいた環境省さんのツアーなのですが、1年前にはなかった施設も含め、福島で展開されている様々な新産業や新技術を体感することが出来ました。

「心の復興」を掲げて国産バナナの栽培に挑戦するトロピカルフルーツミュージアム、古着から作られたポリエステル媒地を使ってアンスリウムの栽培を行うスマイルファーム、最新のロボットも導入して酪農を行う佐久間牧場など、新しい挑戦と、そこに秘められた想いを知ることも出来ました。

除染作業で発生した除去土壌を貯蔵する「中間貯蔵施設」では、昨年と比べても作業が進んでいて、現場で作業し続けている方々がいらっしゃるのだということを強く感じました。一方で、中間貯蔵の段階として完成形となっても、その後には2045年までに県外で最終処分を完了するというミッションがあります。そのことはまだまだ知られていません。

少しずつでも、こうした様々な福島の取り組みや現状について知っていただけたら嬉しいですし、微力ながら発信を続けてまいります。

1枚目の写真は、座談会にて同じチームになったツアー参加者の皆さん、大学生の方が中心で、皆さん意欲的で素晴らしかったです。自分より若い世代の方たちからは、勇気と元気をいただくばかりですが、自分もまだまだ頑張りたいと思います。詳しい投稿はX(Twitter)にて #福島その先へ を検索してみてください✨

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