日本相撲協会のインスタグラム(sumokyokai) - 8月28日 20時26分
令和5年九月場所 番付発表
本日の番付発表に伴い、行われた会見の様子をお届けします。
新大関 豊昇龍
番付表に(大関豊昇龍の)名前が載った事について、
「大関として名前が載るのはすごく嬉しいけれど、これからはもっと大変だと思う。勝たないといけないので良い相撲を取って、今までよりもっと頑張りたい。」
と話しました。
大関としての目標について問われ、
「出来るだけ多く勝って、勝ち越し、2桁、優勝を狙いたい。大関が終わりじゃない。次の番付も近づいてきたので。やるしかないと思っています」
と意気込みを語りました。
夏巡業では会場を訪れた八角理事長(元横綱 北勝海)からもアドバイスを受けたといい、
「理事長に初めて声かけていただいて、嬉しかったです。もっと頑張らないといけない気持ちになりました」
と話しました。
新関脇 琴ノ若
昇進について「素直に嬉しい」
師匠であり父である佐渡ヶ嶽親方の番付に並び、やっと並べたと話す中で、20数年ぶりに「関脇琴ノ若」を復活させられたのはすごく光栄なことだといいます。
九月場所は、持っている力を出し切り、自分の相撲を取りたいと話します。
師匠の佐渡ヶ嶽親方(初代 琴ノ若)は、
「並んでくれて嬉しいが、もっと上の番付がある。先代の師匠(元横綱 琴櫻)に並んで欲しい」
と嬉しそうに話しながらも激励しました。
新小結 錦木
番付発表を迎え、今の気持ちを問われて、
「小結に自分の名前があるのは嬉しい。(初土俵から所要103場所での新三役は史上3人目である事については)遅かったというよりは頑張ったな、という気持ち。」
と話しました。
「(年齢については)33歳は中堅かなと思っています。(38歳の)玉鷲関とかもいますし。現役でいる限りは更に上を目指したい。関脇、それ以上も目指していきたい」
と意気込みを語りました。
師匠の伊勢ノ海親方(元北勝鬨)は、
「本人の努力と稽古の成果。部屋の力士達にとっても頑張れば出来る、と思わせてくれた。33歳はベテランかもしれないけど気持ちは若い。変わらずに稽古量を維持してるのは、中々出来る事じゃない。」
と話しました。
九月場所初日には、横綱・大関らと並んで初めて協会御挨拶を行います。
「緊張すると思う。」としながらも「取組はいつも通りやるだけ。(先場所優勝争いを振り返り)昔から優勝したいと思ってるし変わらず目指していきたい。」
と意気込みを語りました。
九月場所は9月10日より。
ご声援よろしくお願いします!
@日本相撲協会
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2023/8/28