藤原時さんのインスタグラム写真 - (藤原時Instagram)「平生、地味に断続しておりましたこの「デトックス」でございますが、此の度、第二十回目を迎えると云うことに至り、折角なので、馴染みの作家Aに「二十回目だし、何か特別な事してみたいなあ」などと相談を持ちかけた所、不躾に「配信したらどないでっか？」と関西弁丸出しで、言下に吐かれる始末。しかしこのライブは、謂わば、犬も食わぬような呪詛を、一方的に客に浴びせかけると云った低俗なライブであり、万が一、配信で誰かの恨みを買うような事態が発生すれば、私はスーパーマラドーナの武智さんと同族に堕する事になり、世間を歩くどころか、逼塞せねばならぬ身へと没落するではないか。それだけは許されぬので、私は「配信は大丈夫？配信じゃないと云うのが、此のライブの良さだったりするのじゃない？」などと、スー武になりたくない一心で、慌てて言葉を並べたてるも、作家Aは、我関せずといった感じで「まあ大丈夫っしょ」と、どこのメーカーかも判らぬような安いパソコンをカタカタ叩きながら、平然と言ってのけるのである。この小童め。死ねと言ってる様なものではないか。矢面に立たされる身にもなってみろってんだ畜生め。と胸中で毒づき、相手を睨め付けてみるも、作家Aは恬然とパソコンと向き合う格好。しかし普段から破天荒、豪傑、天才芸人、と思われたくて仕方ない私は、そんな湧き起こる動揺を、恰も、一寸気にも留めてないと云った風を装い、余裕綽々の口調でもって「まあ配信も、たまにはやってみてもええかもなあ」などと嘯いてみれば、作家「じゃあ決まりっすね。チケット代は1500円で、ゲストは無しで、あとは喋るだけっすね」と、スターバックスコーヒーのテンポでもって即決される次第となった。やだなぁやだなぁと、私の中の稲川淳二が、毎日、その日からザワついている。あとはその作家A、ならびに吉本の銭社員共を唖然とさせるべく、皆様のお力を少しでも借りたい所存なのである。まあ長々と何が言いたかったと申しますと「配信買えやボケ」と云うことです。藤原時　 #デトックス　#舞台のチケットは完売しました　#感謝　#買え　#配信買え　#課金しろ　#好評につき見逃し配信延長って俺に言わせろ　#はよ寝ろ　#勉強しろ」8月20日 0時59分