ヤマハ バイクのインスタグラム(yamaha_bike) - 7月28日 19時00分

真夏の祭典・鈴鹿8時間耐久ロードレースがいよいよ来週8/4(金)～8/6(日)開催です🎆ヤマハのオフィシャルチーム「#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team」をご紹介します。皆さまの熱い応援をよろしくお願いします！

【チーム】
「YART Yamaha Official EWC Team」の運営母体であるYamaha Austria Racing Team（YART）は、その名の通り、オーストリアを拠点に、元ライダーのマンディ・カインツが率いるエンデュランスレースのスペシャリスト集団。2001年より活動を開始し、翌2002年に世界耐久選手権へ本格参戦をスタート。2005年にランキング3位を獲得すると、その後も2位、3位、2位とチャンピオン争いを繰り広げ、2009年には4勝をあげシリーズチャンピオンに輝いている。

近年を見ると、ポールポジションを獲得し、レースでも常に表彰台圏内で走行するなど絶対的な速さを持ち、チャンピオン候補にもあげられているYART。しかし、2022年の鈴鹿8耐、鈴鹿で初の表彰台を目前に転倒があったが、シーズンの中でトラブルなど不運が発生してポイントを失い、チャンピオンからは遠ざかっている。

2023シーズンは、カレル・ハニカ、マービン・フリッツ、ニッコロ・カネパという2020年から続くトリオで参戦。開幕戦のル・マン24時間では、転倒を含め、いくつものマイナートラブルに見舞われながらも立ち直り2位表彰台を獲得。ヤマハ発動機にとって2017年以来、YARTにとっては2009年以来のチャンピオン獲得に向け、好スタートをきった。

鈴鹿8耐でYARTは、ヤマハ発動機の純正オイル「YAMALUBE」をパートナーとして参戦。そのカラーリングは、「YAMALUBE」の最高峰エンジンオイルで、今年、リニューアルした「RS4GP(アールエスフォージーピー)」のボトルカラーに合わせた鈴鹿8耐専用グラフィックを採用する。

なお、ヤマハ発動機は参戦マシン「YZF-R1」への技術サポートおよび、大会本番のチーム運営の支援を行い、9月のフランス・ボルドールでの最終戦でシリーズチャンピオンを獲得するためにも、ハイレベルな鈴鹿8耐でEWCレギュラー参戦チームの最上位、またチームにとって初となる表彰台の獲得を目指す。

【ライダー】
カレル・ハニカ選手（左）
マービン・フリッツ選手（中央）
ニッコロ・カネパ選手（右）

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