ALPHA INDUSTRIES JAPANさんのインスタグラム写真 - (ALPHA INDUSTRIES JAPANInstagram)「𝗦𝗧𝗜𝗟𝗟 𝗠𝗔𝗞𝗜𝗡𝗚 𝗛𝗜𝗦𝗧𝗢𝗥𝗬 ~ 今なおアルファインダストリーズが特別である理由 ~ 創業から60年以上を経た今でも特別な存在として輝きを放つアルファ。はじまりは米軍のいちコントラクターであったアルファインダストリーズが、なぜ今、街を席巻する一大ミリタリーブランドとなったのか。 🪖1990年&2000年〜（軍用産業の低下でもアルファがブランドとして残った理由） 𝟭𝟵𝟵𝟬'𝘀 "𝗧𝗛𝗘 𝗧𝗨𝗥𝗡𝗜𝗡𝗚 𝗣𝗢𝗜𝗡𝗧" 冷戦が終結し、短期に決着したイラク戦争を経て、米軍は軍備縮小を進めた。軍縮の流れを受けて、米軍の衣料品調達額はピーク時の4分の1までに減少し、多くのコントラクターはここで消滅していったが、1970年代にコンシューマー向けの製品へと舵を切ったことによりアルファインダストリーズは存続することができた。実際、アルファ社の民生品ウェアは米軍納入品と同じ工場で作られているため、品質は抜群であり、アルファの名が入ったラベルを現役時代に目にしていた退役軍人たちのおかげで、市場で売られているミリタリー製品の中でも""ALPHA INDUSTRIESは本物”という評判がすぐに広まったのである。 𝟮𝟬𝟬𝟬~ "𝗕𝗢𝗥𝗡 𝗢𝗙 𝗣𝗨𝗥𝗣𝗢𝗦𝗘" 新世紀の幕開けは創業から50年を迎えようとするアルファ社にとって新たな挑戦となった。国防省との取引は継続しながらも、ビジネスモデルを一般市場向けに転換するグローバルブランドビジネスに転換する。過去60年間、兵士のために衣料を作り続けてきた、アルファ社にしかできないことは一体何か。この問いに対する答えは自らの歴史そのものにあった。アルファ社がこれまで蓄えてきた膨大なノウハウを活かし、軍製品の愛好家向けに過去の代表的な製品のレプリカを製造。本物のミリタリーウェアをファッションとしてストリートに提案できる。これが1959年から現在に続く激動の時代を乗り越えてきた、ALPHA INDUSTRIESが示す答えである。画像1枚目：映画及び企業の宣伝に使用されたALPHA INDUSTRIESのフライトジャケット画像2枚目：ライナーに人物証明書が縫い付けられたALPHA INDUSTRIES MA-1→人物証明書（Blood Chits)は米軍空軍兵が万が一敵地において負傷した際の対策として付帯された。人物証明書には複数言語で米軍空軍兵であることや捕虜になることを避け、安全に米軍に戻れるよう案内が記載されていた。なお、援助したものには報酬が与えられていた。人物証明書はフライトジャケットの表面または裏面に度々縫い付けられていた。 #alpha_industries_japan #alpha_industries #ALPHAINDUSTRIES #ALPHA #ALPHASHOP #MA1 #the_alpha_story」7月28日 18時44分