勝木友香のインスタグラム(katsukiyuhka) - 7月22日 20時37分

一昨年に仕立てたまま
お祭りのない夏の間
眠っていた浴衣を初おろし👘

やっと着れた！
昔から着物が好きで
その昔には東京電力さんの「ひかり荘」という配信番組で着付けの先生をやっていたほど☺️
（ゆうか先生と呼ばれていました♪）

この浴衣はわかる人にはわかるのですが…
「長板中形」という江戸時代の浴衣制作技法で作られたもの。
長さおよそ三間半（約6m50cm）の樅の一枚板に生地を張り、模様が彫られた中位の大きさ（約40cm角）の型紙を用いて、表と裏別々に糊置き。表裏の両面柄がぴったり合ったことを確認後に藍甕で浸染染めを行った浴衣。

大変難しい技法で今ではほとんどそれをできる職人さんもいない貴重な染物。

その反物はあまりにも美しく、出会った瞬間の一目惚れでした☺️

職人さんに最大の敬意を払いながら袖を通す幸せ。
失われたくない伝統。
大切に着ることで、少しでも伝えられたら嬉しいな👘

川越氷川神社にて

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