SOUVENIR de PARISさんのインスタグラム写真 - (SOUVENIR de PARISInstagram)「. . 今回のPorto滞在は冬のLisboa同様、ホテルではなくアパルトマンに。Lisboaの"BAIXA HOUSE"が新たに始めたPortoでのプロジェクト"MASSARELOS HOUSE"。 . 1-2日なら街中のホテルの方が動きや易いのでしょうが、5日間ともなるとキッチン付きのアパルトマンで暮らすように旅するスタイルが心地良い。MASSARELOS はエリア名で、街の中心地まで徒歩で20分。地図上で見ると離れているなぁと思っていたものの、実際にはドウロ川沿いの景色を眺めながらテクテク歩いているといつの間にか名所がちらほら見えてくる感じ。 . アパルトマンの側にはトラムとバスの停留所があるので滞在中、行きは歩きで帰りはトラムかバスを利用。近所の大型スーパーで地元の食材を買い込んでお料理だって出来ちゃう。美味しいモノ沢山のポルトガルだけれども、流石に外食続きはチトしんどいので、キッチン付きはやっぱり嬉しいもの。 . 元々宿は朝食込みで、前日リクエストしておけば毎朝パンを部屋まで届けてくれて、ヨーグルト、ジャム、バター、チーズ、オレンジジュース、焼き菓子はお好みで。お部屋にはコーヒーマシーン、湯沸器、キッチン周りのモノは一通り揃っているし、洗濯機もあるので本当に住んでるような感覚に。 . . MASSARELOS HOUSEは廃墟だった4つの建物を完全リノベーション。よって全てが新しいもののインテリアは18 世紀にポルトで栄えた工場から集められた陶器と、アンティークの家具類をバランス良く配置。お部屋ごとにコンセプトも間取りも異なっていて、各々の部屋に付けられている名前は工場が由来。その工場で実際に作られた陶器のオブジェが壁面に並んでいる、いわば小さなギャラリーの様な空間。 . もうそんなコンセプトにも共感して、ココに滞在する為にポルトに来た様なもの。写真のようなリビングの絵画のシックさとベッドルームの可愛らしさ(多分壁紙の印象)のギャップはあるものの、広さに加え天井が高くエアコン二台完備、陽当たりの良さ、水回りの整いと申し分無し。おかげで今回も暮らすように旅したポルトとなりました。 . 最終日、館の責任者のアナベラとコーヒーブレイク(彼女は以前はリスボンの責任者)。ポルトガルは9,10月がベストシーズンよと。夏のように観光客で街が溢れる事もないし、気候も安定しているから今度は9月か10月にいらっしゃいって♡ そんな何気ない言葉一つで人の心は動かされるもので...私ってば来年のカレンダー、早速チェックしちゃったもんね。 . . Thanks, Anabela @massareloshouse . . . . #porto #portugal #🇵🇹portugal」7月18日 18時21分