下村彩里のインスタグラム(sairi.shimomura_ex) - 7月8日 10時08分

今週月曜日に九州を中心に西日本に襲った#大雨 。#熊本県益城町 では昨日もまとまった雨が降りました。
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川の増水と勢いでみるみるうちに県道2車線分が崩落してしまった道路では
雨の中でも、作業が急ピッチで行われていました。
近くには小学校、住宅が並び、普段は車通りも多い県道です。

現場で作業される方に
「土砂降りの雨が降ると作業は中止ですよね？」ときくと
「いや、雨だからこそ、急いでやらければいけないんです。#二次災害 をなんとしても防がなければならない。町の人は復旧を待っていますから」と。
危険を伴う工事現場で、街のインフラを守る作業員の方に頭が下がります。

まずは土嚢を高く積みあげるなどして
これ以上の道路の崩落を防ぎますが、
これらはあくまでも応急処置。
度々襲う雨の影響で、なかなか本格的な工事は始められないと言います。
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およそ1週間を通しての取材で、
梅雨の時期の#水害 の深刻さを改めて実感。
止んだり降ったりの#続く雨 、晴れ間は体力を奪ったり物を腐らせる#猛烈な暑さ 、極端な天候が復旧作業を妨げます。
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「#熊本地震 を思い出した。悲惨な現実をみるのが怖くて、しばらくみに来れなかった。」
と話すおばあちゃんの言葉が今も重く印象に残っています。

住宅が水に浸かってしまった家の水が染み込んだ畳は、腰が砕けるんじゃないかと思うくらい重かった...
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数日経って見えてくる被害の全容。
現実を受け止めきれない、それでも前に進むしかないと葛藤する人々を目の当たりにしました。

どうか、これ以上、被害が広がりませんように。
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#下村彩里#テレビ朝日#報道ステーション#取材#浄恩寺#助け合い

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