SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 7月5日 15時00分
【お茶を巡る、まほろばへの旅】
触覚
「人と人とのつながりを象徴する"さわる"という感情的な感覚。信頼のできる相手、正義感の強い女性を思い浮かべました」──Tomoko Iijima
人や家を守る、凛とした女性像を目指したという飯島朋子さん。"触れる"ことで生まれる安心感、信頼感を肌ざわりのよいナチュラル素材の服で表現しました。
(写真1枚目)奈良時代、杣人と呼ばれる林業従事者たちが住んだという山添村にて。興福寺へ木材を供給する役割を担ったという。リネン、シルク、カシミヤ混のカーディガンジャケットは、軽やかなバスケット織りファブリック。ルーズなシルエットが心地いい。ジャケット¥435,600・シャツ¥268,400・パンツ¥234,300・ベルト¥134,200/ロロ・ピアーナ ジャパン(#ロロピアーナ) ドレス¥792,000(予定価格)/ミュウミュウ クライアントサービス(#ミュウミュウ) 足袋、レッグウォーマー/スタイリスト私物
(写真2枚目)撥水加工を施した、軽量コットンシルクギャバジンのトレンチコート。シルクのプリントシャツは、1930年代に活躍した画家マルハ・マリョの作品をデジタルプリントした。コート¥390,500・シャツ¥249,700/ロエベ ジャパン クライアントサービス(#ロエベ) パンツ¥669,900/トッズ・ジャパン(#トッズ) 帽子¥33,000/エスケーパーズオンライン(#ライト)
photography: Mai Kise
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2023/7/5