西野亮廣さんのインスタグラム写真 - (西野亮廣Instagram)「. 　 (※音声メディア「Voicy」より) 【Q】やりたいことが見つかりません。その原因を、分かりやすい「たとえ」を入れて教えてください。【A】アドバイスに条件を課されたのは初めてです（笑）そうですね…たとえば、フラッと入った飲食店に『店長のこだわりヒジキ』と『世界のニンジン盛り合わせ』という二つのメニューしか無かった場合、「食べたいもの」が見つからないでしょ？もしかすると今は、その状況にあるのかもしれなくて…つまり「やりたいことが見つからない」というよりも、本質的には「そもそも選択肢が少ない」という状況にあるのかもしれないっす。　たとえば、『スクリプトドクター』という職業をご存知ですか？映画や演劇の脚本や台本を「もっと、こうした方がいいんじゃないの？」という感じで手直し（アドバイス）する、いわゆる「脚本のお医者さん」のことなのですが…この『スクリプトドクター』という仕事を知った上で、「やりたいことが見つからない」と言っているのか、それとも、知らずに言っているのか？　おそらく後者だと思うのですが、毎日、同じような人と会って、毎日、同じような情報源から情報を得ていたら、当たり前だけど、選択肢が狭まっていて、当たり前だけど、やりたいことが見つからない確率は上がる。なので、冒頭の「たとえ」に話を戻すと、解決策としては、「いろんなお店に入ること」だと思います。応援しています。」6月25日 20時07分