猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「フランスの魚屋さんのマグロは、日本のように柵（さく）切りで売っているはずもなく、いわゆるテレビなんかで、いいお寿司屋さんが「今日は大間産のいい天然ものが入ってますよ！」デン！と、あの塊みたいな状態で置かれているのを、ハムみたいに輪切りにしてもらって買う。 3cmくらいの厚さで、約400〜500gほどあるので、日本人の柵感覚で言うと、二柵取れる計算に。柵取りしたまぐろを薄く引き切りして、用意しておいた煮切り土佐醤油とドライの柚子皮を入れた漬けだれに小一時間ほど漬け込めばOK（柚子を入れるの、オススメです）。ところでこのまぐろを買った、マルシェの魚屋さんに並んでいたとき、後ろに並んでいたマダムもたまたままぐろを買いに来ていて「今日のはどこ産なの？」と質問。すると店の人が「モルディブだよ」と。マダムが「あら、じゃあモノはいいわね！」と言うのを聞いて、家に帰ってからあれこれ調べてみたら、モルディブはまぐろとかつおが主力魚種とわかって、なるほど〜とまたひとつ勉強になりました。包丁は日本から持参。現在愛用中の鎌倉・菊一の牛刀は、お刺身もスッパリ引けて、素人の私がオールマイティーに使うには、サイコーの相棒。切って漬けて、のせて食べるだけなのに、まぐろの柚子漬け丼は、なぜこんなに美味しいんだ😍 雫る✨ 世界的なまぐろ不足と、そもそも体にものすごくいい食べ物ではないということで、たまーにしか登場しない我が家のご馳走。 #猫沢飯　#ねこしき　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く　#モルディブのまぐろは赤身でも柔らかくて旨みが濃いね」5月29日 17時39分