松井咲子のインスタグラム(sakiko___official) - 5月15日 14時52分
映画「TAR/ター」
まるで実在するひとりの人生をそのまま覗き見している錯覚に陥るのはケイトブランシェットに当て書きされたからなのか。富と名誉を手に入れた主人公が転落し狂気を孕んでいく様子は目を背けたくなるけど目が離せない
とはいえわたしのフェイバリットムービーはジョーカーなのでこの手の作品は大好物なのであります。奇しくも音楽を担当しているのがジョーカーでアカデミー賞などを受賞しているヒドゥル・グドナドッティルというところにもビビッときました。彼女の不穏な音楽は最高。
ちなみにこちらクランクイン!さんでも鑑賞直後の熱量でいろいろお話しさせていただいているので是非読んでみてください。
しばらく時間が経って冷静になった今、パンフレットを買い読んでみたところ 劇中の指揮もピアノもドイツ語までもこの映画の為に独学で習ったと書いてあり驚きました。音楽映画における演奏シーンは弾いてるふりなんてものもよくあるし、(それが良いとか悪いとかじゃなくて) でもそれをやってしまう凄さというか、長年音楽をやってる身からすると簡単にやられてしまいますとこちらとしましても焦るのですが、ちょっとケイトさん聞いてます?あ、そんな流暢なドイツ語まで…みたいな気持ちになるわけです笑
だからこそ冒頭でも言ったひとりの人生を覗き見してるような没入感があるのかなと思いました。
これ、周りの音楽関係者の感想を是非とも聞いてみたいですね
映画館で観たら是非教えてください語りましょう。
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2023/5/15