浜崎貴司のインスタグラム(hamazakitakashi_official) - 5月15日 10時19分
この間、新聞に寺山修司の短歌についての記事の中で、
自分がつくる歌について言及した言葉が載っていました。
「私の体験があって尚私を越えるもの」
この言葉、まさにそうだな、と納得。
歌はそこに実感がないと生まれないし、
でも実感だけではつまらないのです。
さらにその記事を書いた歌人の小島なおさんの言葉が刺さります。
「よくわかる短歌がかならずしもいい短歌ではない。
理屈をすこし手放すことで、
言葉は思わぬ場所へ届くことがある」
短歌のことはあまりよくわかりませんが、
自分の作詞とよく似ているなと思いました。
写真は写真家・伊島薫さんの作品「ひとつ太陽 One-Sun」。
太陽の日の出から日没の動きをずっと撮影したもの。
詩じゃない、こういった写真にも、
寺山修司の言葉と似たようなものを感じます。
人は意味を越えるものに、普遍を感じるのかもしれません。
#寺山修司
#小島なお
#伊島薫
#ひとつ太陽
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2023/5/15