SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 5月14日 16時37分
【KYOTOGRAPHIE】
創作活動の軸にはいつも「水」があったというキューバ出身のアーティスト、マベル・ポブレット。ボーダーを超える際の架け橋であり、同時に困難を象徴する障壁としての海を、さまざまな視点から表現した。例えば青の濃淡を並列させた『非二元性』。その凹凸を凝視すると、色を成すのは廃棄物のアクリルから形作られた可憐な花々であることに気付く。そこに込められたのは海を超える移民の心情そのもので、花には移住者たちの幸運を願って捧げられたものでもあるわけだ。ミラーと海の写真をランダムに配置して天井より吊るした『ISLAS』では、我々自身がその中に身を置くことで「海を越える」追体験が可能に。
#京都文化博物館別館 の『Where Oceans Meet』は5月14日まで。
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2023/5/14
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