eclat.magazineさんのインスタグラム写真 - (eclat.magazineInstagram)「GWの京都は、街を巡るのにぴったりなお天気。限られた時間の中で、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023を満喫してきました。今年は「BORDER=境界線」がテーマ。 ⁡ ⭐︎マベル・ポブレット「WHERE OCEANS MEET」/京都文化博物館 別館 ⁡ キューバの若手アーティスト。水と海をテーマにした彼女の作品は、写真プリントをピラミッド型に折ったり、セロハンにシルクスクリーン印刷して花形に切り抜いたり、思いもかけない手法で語りかけてきます。2階で流れているインタビュー映像もぜひ。旧日本銀行のクラシックな建築とともに、濃密な時間が過ごせます。 ⁡ ⭐︎WORLD PRESS PHOTO「レジリエンス── 変化を呼び覚ます女性たちの物語」/京都芸術センター ⁡ 「2000年から2021年までの世界報道写真コンテストで受賞した世界各国の女性・少女・コミュニティにおけるレジリエンス(回復力)および挑戦に焦点を当てた」展示。世界13ヵ国・17人の写真家がジェンダー平等について問いかける写真は、元明倫小学校校舎である京都芸術センター フリースペースで入場無料で見られます。 ⁡ ⭐︎ 松村和彦「心の糸」/八竹庵(旧川崎家住宅2階) ⁡ チケット、グッズ、書籍販売などKYOTOGRAPHIEのインフォメーションセンターが、築100年の京町屋の1階に。そして2階 で入場無料で展示されているのが、写真記者でもある松村和彦氏の作品。その主題は「認知症」。認知症の本人・家族・周囲の人々に取材を重ね、その歩みをカメラに捉えていったそう。柔らかな光のモノクロ写真と糸が織りなす空間が、認知症を理解するきっかけを与えてくれました。 ⁡ ⭐︎高木由利子「PARALLEL WORLD」/二条城 二の丸御殿 台所・御清所 ⁡ 日常的に民族衣装を着ている人達を12カ国で撮影したプロジェクト〈Threads of Beauty〉と、DIORのために撮り下ろした新作やイッセイ・ミヤケ、ヨウジヤマモトなど80年代から現代までのファッションを撮影したシリーズをパラレルに展示。服の存在意義、着る側の愛、作り手の美学を同時に体感、考察する空間に。 ⁡ 15ある展示プログラム全てを見ることはできませんでしたが、閉館ギリギリまで巡って楽しみました。KYOTOGRAPHIEはいよいよ5月14日(日)まで。これから京都旅という方、お目当てのお店やお寺の近くで写真展が開催されているかもしれません。公式サイトをぜひチェックしてみてください。(本誌編集長K藤)  #KYOTOGRAPHIE #京都国際写真祭 #雑誌エクラ #エクラ #eclatmagazinejp」5月4日 14時41分 - eclat.magazine

eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 5月4日 14時41分


GWの京都は、街を巡るのにぴったりなお天気。限られた時間の中で、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023を満喫してきました。今年は「BORDER=境界線」がテーマ。

⭐︎マベル・ポブレット「WHERE OCEANS MEET」/京都文化博物館 別館

キューバの若手アーティスト。水と海をテーマにした彼女の作品は、写真プリントをピラミッド型に折ったり、セロハンにシルクスクリーン印刷して花形に切り抜いたり、思いもかけない手法で語りかけてきます。2階で流れているインタビュー映像もぜひ。旧日本銀行のクラシックな建築とともに、濃密な時間が過ごせます。

⭐︎WORLD PRESS PHOTO「レジリエンス── 変化を呼び覚ます女性たちの物語」/京都芸術センター

「2000年から2021年までの世界報道写真コンテストで受賞した世界各国の女性・少女・コミュニティにおけるレジリエンス(回復力)および挑戦に焦点を当てた」展示。世界13ヵ国・17人の写真家がジェンダー平等について問いかける写真は、元明倫小学校校舎である京都芸術センター フリースペースで入場無料で見られます。

⭐︎ 松村和彦「心の糸」/八竹庵(旧川崎家住宅2階)

チケット、グッズ、書籍販売などKYOTOGRAPHIEのインフォメーションセンターが、築100年の京町屋の1階に。そして2階
で入場無料で展示されているのが、写真記者でもある松村和彦氏の作品。その主題は「認知症」。認知症の本人・家族・周囲の人々に取材を重ね、その歩みをカメラに捉えていったそう。柔らかな光のモノクロ写真と糸が織りなす空間が、認知症を理解するきっかけを与えてくれました。

⭐︎高木由利子「PARALLEL WORLD」/二条城 二の丸御殿 台所・御清所

日常的に民族衣装を着ている人達を12カ国で撮影したプロジェクト〈Threads of Beauty〉と、DIORのために撮り下ろした新作やイッセイ・ミヤケ、ヨウジヤマモトなど80年代から現代までのファッションを撮影したシリーズをパラレルに展示。服の存在意義、着る側の愛、作り手の美学を同時に体感、考察する空間に。

15ある展示プログラム全てを見ることはできませんでしたが、閉館ギリギリまで巡って楽しみました。KYOTOGRAPHIEはいよいよ5月14日(日)まで。これから京都旅という方、お目当てのお店やお寺の近くで写真展が開催されているかもしれません。公式サイトをぜひチェックしてみてください。(本誌編集長K藤)

#KYOTOGRAPHIE
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2023/5/4

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