滝澤悠希のインスタグラム(yuki_takizawa_sbs) - 4月1日 21時30分

【改編】

４月といえば放送局の改編期。
番組の始まり・終わり・出演者の変更、
さまざまな動きがありますが、
私が注目するのは、ラジオニュースの変化です。

SBSのラジオニュースは、
報道フロア内の小規模なスタジオで
アナウンサーが基本的に一人でお伝えしていますが、
（ニュースのラインナップを決める「デスク」は、別にいます）
土曜日の「ニュースタイムライン」は、唯一、
ラジオ局のスタジオに行って、
サブ（副調整室）から〝ディレクター〟が
BGMやインタビューの音声を生で出したり、
尺を管理してくれたりした上で、放送してきました。
新年度からは、これをやめて、
SBSは、全てのラジオニュースを、
報道フロア内のスタジオからお送りします。
つまり、ラジオニュースは、
「ディレクターの力」に頼らない形となるのです。

元々は「ラジオ夕刊」という名の報道番組も
持っていたSBSラジオ。
少ない人数で仕事ができるというのは歓迎すべき流れで、
新規事業に人を割けるなど、
会社にとってもメリットが大きいのですが、
どこかそこに寂しさを覚えている自分がいます。

一緒に写真を撮らせていただいたのは、最後の
アルファスタジオ（ラジオ局のスタジオ）からの
ニュースタイムラインを担当した、
〝レジェンド〟大石岳志アナウンサーです。

………この話を社内の人にしたところ、
あんまり共感してもらえないんですが、
皆さんついてこられました？？？

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