蓮沼千紘さんのインスタグラム動画 - (蓮沼千紘Instagram)「client work🧶Panasonic . 蜘蛛の巣の制作と動画への出演をしました。 Panasonicが独自の技術で開発したタングステン極細線のストロンワイヤーを使用して蜘蛛の巣を制作するプロジェクトにニットアーティストとして編むという技術を持って挑戦しました。全編はぜひYouTubeをご覧ください。ハイライトにリンクを貼っておきます。「 🔍Panasonic ストロンワイヤー」でもすぐ出てくるかなと思います。編むことでどのような強度がもたらせるのか Panasonicの力学担当の方、動物行動学専門の中田先生、各分野の専門家の皆さんと対話できたことが楽しくて嬉しかった現場でした。本編にもありますように蜘蛛は繊細な生き物で蜘蛛の巣の本物と偽物の区別がつくし怪しいと思ったら足を踏み入れてくれないとのことで、その瞬間はとても緊張しました。動画には制作過程や蜘蛛が実際に乗ってくれるのかというところまで丸っと収められています。本当に未だかつてないほど細い繊維で、珍しく編むことに苦戦もした挑戦でした。何せ光に当てないと肉眼で見えないくらい細くて。。。今回このお仕事を私に託してくださったハットの渡邉さんとは何年も前に表参道にあったときのrocketでの個展で始めましてして以来で。ずっといつか私に仕事を依頼したいと思ってくださっていたとのことで、本当に光栄です。地道にやっているといろんな仕事につながるなぁと実感します。自分で言うのもなんですがよくぞ私に頼んでくれた、と思いました🕸 子育て一年目での初めての繊維での挑戦はなかなか継続して作業する時間がとれなかったり本当に大変だったのですが(徹夜明け否めない顔で映ってる) 渡邉さんはじめ映像チーム、広報のチームの皆さん Panasonicのチームの皆さんにサポートしていただき穏やかな気持ちでやり遂げることができました。🙏多謝プロジェクト参加前には蜘蛛の生態を知るために本を買って読んだり、知ることのきっかけを頂けた素敵な仕事でした。蜘蛛が巣を作る時の手順そっくりそのままに制作してもよかったのですが、せっかく編むことを手法に選出していただいたので私ならではの方法でやらせていただきました。ぜひこの挑戦をたくさんの方に見ていただき映像の中の私と一緒にガチ喜びして欲しいです。😂 話が行ったり来たりしますが今回編ませていただいた金属繊維は元は白熱電球のフィラメントを作る工程からできています。 LEDが主流となっていく中でそれまで使用されていた生産ラインや技術が役目を終えていく、それらを活かして新たな開発に挑む。それって素晴らしいことだと思います。そんなPanasonicの挑戦を後押しすることができたなら良かったなとおもいます。感想もお待ちしております💫 動物行動学の中田先生が教えてくれた神話と蜘蛛と編み物のとんでもない話があるのでそれもまた別の投稿で紹介します！聞いた時すごい運命感じてしまったし酷い！！！！って大笑いした。笑お楽しみに〜 #Panasonic#パナソニック #パナソニックライティングデバイス株式会社 #タングステン極細線#タングステン線 #ストロンワイヤー #蓮沼千紘#chihirohasunuma #🕸#蜘蛛#knit#knitart #knitting #knitwork #knittersgonnaknit #knitknitknit #knitter #knitlove #knitlife #knitartist」3月24日 20時52分