国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 3月20日 18時41分

世界で最も感染力の強い病気の一つ、「はしか」がコンゴ で再流行しています。2022年は14万8千人以上の子どもたちが感染し、1800人が命を落としました。

国境なき医師団（MSF） は、同国ではしかの再流行を食いとめるため、対応を続けています。コンゴにおける、はしかとの闘いには多くの課題があります。

🏥医療施設とスタッフの不足
🛣️ 整っていない道路網
🔌ワクチン保存のための電気を確保できない
💉ワクチンの在庫が足りない
💵 治療に対する経済的な壁
👶 高い出生率
2️⃣ 回のワクチン接種が十分でない
⚡ 長年の紛争による情勢不安

コンゴ のはしか流行に根本から取り組むためには、予防接種率の向上がカギとなります。

「コンゴ当局と協力団体は、早急にワクチンを受けていない子どもたちに、大規模な後追いの集団予防接種を開始し、繰り返されるはしかの流行を終わらせるため、対策を立てなくてはいけません」

MSFのコンゴにおける医療チームリーダー、ルイ・マシング医師はそう語ります。

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