猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「我々が連れ立って、カルチエの外に出るのって、去年のクリスマス以来だと思う。で。　わーい🙌パリへオリンピック！　ではなく、パリ市庁舎 @hoteldeville_paris の中にある美術館に来たのでした。ここで現在開催中の『CAPITALE（S）』展を観に。パリの街中に描かれたグラフィティー、ストリートアートと60年の歩みがテーマのこの展覧会、実は彼の作品も展示されているということで。グラフィティーがフランスにおいてアート資産と公式に認められた感があったのって、やっぱり2009 年にグラン・パレで開かれたアラン・ドミニク・ガリジアコレクション『LE TAG 』展からだった気がする（この展覧会に彼の、そしてなんと私の作品も展示された・注釈: 私、絵も描く人です）。日本では〝落書き〟と、なんでもかんでも汚名をつけられる意識改革からやんないとな長い道のりだけども。グラフィティーにかかわらず、日本はもっと、目に見えない才能や感性を国の資産としてみなす必要があるんじゃないのかな。でないと、今後も才能の海外流出は止まらない気がしている。さて本日の展覧会。パリにおけるグラフィティーとストリートアートをコンパクトに理解するにはとてもいい内容でした。この機会にもっと知りたい！方は必見です(*✧×✧*) 3月17日（金）の猫林組の定例トークイベント、パリ⇄東京往復書簡でも、『猫沢が紹介するコアなパリガイド〜建築編』のプチコーナーを予定していますが、そもそも今回のテーマは、ふだん我々がよく行く穴場スポットからアイディアが生まれた。パリのど真ん中にも、ほんの1本脇道に逸れただけで広がる別世界がいくつもある。今日は「俺が学生の時に通ってたカフェに行こうぜ」とやってきた。私はカフェ・グルモン（よくばりおやつセット）、彼はフォンダンショコラを。はー……呼吸が深く、穏やかになる午後。 #猫林組のご予約はストーリーズから　#または @tennenseikatsu プロフィールURLより #猫パリ　#猫art #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く」3月14日 16時09分