進藤やす子さんのインスタグラム写真 - (進藤やす子Instagram)「＊ 2月3日は節分の日👹であり、私にとってはフリーランスとしてスタートを切った日でもあります。 2003年の1月31日（金）に勤めていたライオンを退職し、2月3日（月）にフリーランスのイラストレーターとして単行本の打ち合わせに行きました。それまで約3年副業としてイラストの仕事をしていたのですが（本業はライオンのパッケージデザイナー）、もう睡眠時間削りまくって血尿出したりしながら「そろそろ2足のわらじも限界かも...」と思っていた矢先、単行本1冊まるまる挿絵の仕事が舞い込み、これが会社を辞める決断に至りました。（正確には辞めるか悩んでいた時に、それまで一切口出ししてこなかった父が「会社に迷惑をかける前に辞めろ」と言ったのが背中を押した形に。）最後、マウススプレーのパッケージのデザインコンペも取り、もうパッケージの仕事には一切の未練なく辞めて（ただ有休消化がまったく出来なかったけど、消化する人なんかいなかったんじゃないかなという時代）、イラストレーターとして独立し、そこからなんとまるっと20年が経ちました。運にも恵まれて、たくさん...いやもう本当に振り返るとすごい量の仕事をさせていただき、腕利きの編集さんやライターさんに育ててもらったなと感謝しかありません。ちなみにイラストはMarisol 2017年9月号（目ヂカラDOWNに直面したアラフォーが目力UPを目指す特集）のもの。こういう自虐もいれながら、クスッと笑えるテイストがやっぱり変わらず好きです。カッコいいとか綺麗なだけはなんだか自分らしくないというか。 21年目も、そしてこれから先も"好き"をぶらさず、描いていけたらと思ってます！ #イラスト #イラストレーター」2月3日 22時25分