UPLINK film distributionのインスタグラム(uplink_film) - 1月25日 15時32分


🔻上映決定🔻
【没後60年 ジャン・コクトー映画祭】アップリンク吉祥寺にて、2月10日(金)~16日(木)開催🎞️🚪🌀
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上映作品:『詩人の血』『ブローニュの森の貴婦人たち』『美女と野獣』『オルフェ』
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20世紀最高の芸術家による珠玉の傑作が、美しい映像スクリーンで甦る

詩人、小説家、劇作家、画家、役者、映画監督、その多彩な活動から<芸術のデパート>と呼ばれたジャン・コクトーは1889年7月5日、パリの裕福な家庭に末っ子として生まれる。
8歳の時、アマチュアの画家でもあった父が謎のピストル自殺。
20歳ごろから社交界、裏社交界に出入りするようになり、雑誌や新聞に寄稿、詩人として頭角を現し、マルセル・プルーストやモディリアーニ、ココ・シャネル、ストラヴィンスキーと様々な業界のアーティストたちと交流を深めていく。
アンドレ・ブルトンらシュルレアリストたちとの対立、長編処女小説「肉体の悪魔」によって時代の寵児となるレーモン・ラディゲとの出会いとラディケの死、阿片中毒と解毒治療……病と死が深く陰影を落とし、生活や精神の均衡が崩れるときも彼は頑なに表現活動を続けた。映画の処女作は『詩人の血』(1932)。
1937年にはその後、長年にわたって公私のパートナーとなる俳優ジャン・マレーと出会い、『美女と野獣』(1946)、『恐るべき親達』(1948)、『オルフェ』(1950)傑作を手がける。
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小説の代表作は「大胯びらき」(1923)、「白書」(1928)、「恐るべき子供たち」(1929・ジャン=ピエール・メルヴィル監督によって1950年に映画化)、戯曲では「オイディプス王」(1937)、「双頭の鷲」(1946)など。
日本では堀口大學に訳され、三島由紀夫、堀辰雄、寺山修司、澁澤龍彦ら多くの作家に色濃く影響を与えた。1963年10月11日、友人エディット・ピアフの死去を耳にして容態が急変、永眠する。ジャン・マレーは1999年に85歳で亡くなるまで、コクトー作品を舞台で演じ続けたという。
ジャン・コクトーという不滅の星──小説に、演劇に、映画に、あらゆるジャンルの垣根を飛び越え、聖なる愛や生、死を、そして真実以上の<真実>を描き出したコクトー。その作品の数々は永遠に新しく、天体のようにきらめいて、我々に微笑み続けることだろう。
#ジャンコクトー #詩人の血 #ブローニュの森の貴婦人たち #美女と野獣 #オルフェ #JeanCocteau #アップリンク吉祥寺


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2023/1/25

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