瀬戸内寂聴のインスタグラム(jakucho_setouchi) - 11月11日 11時30分

昨年 11月9日 庵主 瀬戸内寂聴がこの世を去ってから、一年が経ちました。

その日から今まで、絶えることなくお手紙やお花、お供えを頂き、またお忙しい中、遠方からもたくさんの方がお参りに来てくださいました。

みなさま、本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

高島屋で開催された瀬戸内寂聴展にも、多くの方々が足を運んでくださったと聞いております。

亡き後も、その生き様や文学を愛していただけること、そして次の世代の方にも伝えていただけること。
それが、生涯いのちをかけて書き続けた庵主の本望に違いないと思っております。

私どもも、庵主の残してくれた多くの宝物を大切にして、みなさまにお届けし続けたいと思っております。

みなさまどうぞ、
庵主 瀬戸内寂聴を、その文学を、今後も愛し続けてくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

瀬戸内寂聴事務所
曼陀羅山　寂庵

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