上福ゆきのインスタグラム(yuki_kamifuku) - 9月6日 02時04分
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9月2日に我が家の長男ランディが天国に旅立ちました👼
亡くなる前日に母から連絡があり、 病院からは今晩持つかどうかと言われましたがすぐに駆けつけられない父を待つかのように翌日、家族全員に囲まれて15歳4ヶ月の犬生を終えました。6月にされていた余命約1ヶ月の宣告を超えていたし、食べれないはずのご飯も心配かけまいと一生懸命食べてくれました。亡くなる数時間前も、1人じゃ歩けないのにトイレに向かい、出ないながらもおしっこしてました。最期は少し苦しそうにしていたけどその瞬間きっと覚悟をきめて「じゃあみんないってくるね」と言っているようでした。
ランディは私が14歳の時、上福家が渡米した翌日に最初の人間じゃない兄弟として加入。(from Columbus Ohio)正直言ってあんまり好きではなかったハイスクール時代を凄く支えてくれました。
そこから飛行機に乗って来日。藤沢で第二の犬生をスタートさせました。留守番をさせてしまう時もあったけど、近所の人達と仲良くなったり、闘病中だった祖母を支えたり、後から来た弟や妹の手本をしたり、落ち込んだ家族を慰めてくれたり…。人間の思い込みやエゴの部分もあると思うけど、上福家が仲良く明るく保たれるキーパーソン(犬)でした。
連戦の前日に亡くなるなんて泣くに泣けないし悲しむに悲しめないじゃん…と、思っていたけれどこのタイミングを選んでくれたのにも「Yukiは凹むと長いから、すぐ前を向いて強くなってね」的な意味があるのかなと。試合があったので火葬には立ち会えませんでしたが時間を知っていたのでなんとなく名古屋から空を見ていました。ランディが犬のプロとして最後までお利口さんにしてくれたので、私もプロとして2連戦を上福ゆきとして過ごせました。試合が終わってすぐに号泣しちゃったけど。笑
動物が好きな人、嫌いな人、犬派猫派とかいろいろあるけどどんな生き物も愛情を持って接すれば楽しく共存できるはず。最期まで前向きに健気に明るく生き延びたランディを見習って私もこれから周りを明るく照らしたいと思います。また今回私のことを心配して連絡をくれたり一緒に時間を過ごしてくれたり共に泣いてくれた人達がいて。人と人との友情と愛情とか繋がりにも改めて感謝できました。人を大切にすることや守ることはランディに教わったのかも。これからもたくさんの感謝と愛!
火葬に立ち会えなかった事は悔しいけど、納骨された袋の色が好みの色だったからいいや!
#Randy
#ありがとう
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2022/9/6