市井紗耶香のインスタグラム(sayakaichii) - 5月21日 08時33分
初めて触れたギアはスノーピークだった。
とおくむかし、初めてのキャンプは小学生の頃親友の家族が連れ出してくれた福島でのキャンプ。
生まれてはじめてテントで夜を明かす体験は
寝てる間に熊が来たらどうしよう…
虫が顔に止まっていたら…とか
トイレ行きたくないのに妙にトイレ近いし行きたいけど遠いし… とか(分かる?笑)
半ば緊張感の中でも焚火を囲み親友のお父さんお母さんとたくさん話せたこと、見上げた夜空がほんとうに美しくて空に吸い込まれそうになったこと。
鳥の鳴き声で朝が来て、いつもより早く
起きれたこと、朝を迎えられてホッとしたこと。朝食の目玉焼きがたまらなく美味しかったこと。
今思い出すと親友家族が連れ出してくれたアウトドアは両親が離婚してまもない私の閉ざした心をあたたかく包み込んでくれた、そんな気がする。
時は過ぎて今までの生活が一変して芸能界という世界で過ごしていた頃はアウトドアとは離れた生活を送っていてとにかく駆け巡っていた時代を過ごしてました。
眠っていた野生がふつふつと再燃しだしたのは
長男をお腹に宿した頃(約10年前)で、
そのとき初めて触れたギアがスノーピーク。
ペグを打つ時、タープを張る時…ひとつひとつにその時の想いが詰まってる。
焚火台で火を見つめながら一日の終わりを迎える時間は、この上ない幸せな時間
火は心を解きほぐす不思議な力がある
この10年で戸隠、軽井沢、嬬恋、富士、清里、長岡、佐渡、能登、美浜、四万十、仁淀川… たくさんの場所を訪れ風土を感じて思うのは、人は、還る場所がある。
色々と悩んだり思い詰めたり思考が窮屈になる時こそ土に触れ、風を感じて、流れるまま時に野生として生き循環とやさしさの共生がこれからの生き方なのかもと。
回数重ねて、必要なギアも増えたり、むしろ減らしていったり、子どもの成長とライフスタイルに合わせて都度微調整していく過程は現在進行形
自然が与えてくれるもの
私はやっぱり人が好きだしそこで生まれる大切なローカルも大事にしていきたい。
そこで生まれ、そこで消化され循環されていくことで豊かさも生まれる
そんなコミュニティが大好きだ
炊事場で出逢える『こんにちは』の
ひとこと。
そこからはじまる物語もあるから
キャンプってすごい
キャンプを通じて子どもたちもたくましくなってる
火を扱うということは危険を伴うこともあれば命を繋ぐという大切な行いでもあること。
野遊びを通じて、ここは危ないと
子どもたち自身が感じ取ること
身の回りのものは自分で管理をする
ゴミはなるべく増やさない
帰る時には訪れた時より綺麗に
そんな野遊びを通じながら子どもたちも成長していく。
大人も時々、野遊びしたほうが良いかも。
今回ようやく訪れることのできた
Snow peak燕三条
地名のとおり、この季節ならでは
たくさんの燕たちがやさしく迎えてくれました。ありがとう
スパに癒され、粟ヶ岳の壮大な美しさ五十嵐川の清らかさに魅了された時間…
自然が気づかせてくれる
焚火を通じてキャンプを通じて
より自然に野生に戻れている気がしてます。
野遊びの楽しさ、人生の豊かさに気づかせてくれたスノーピークありがとう⛺️
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#ファミキャン
#人生に野遊びを
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2022/5/21