kazuyukikawaharaさんのインスタグラム写真 - (kazuyukikawaharaInstagram)「MY HERO 2011-2016  写真展開催まであと1週間。 準備の期間今まで撮ってきた大量の10年分の家族写真を振り返った。 6年前の勢いだけで開催した写真展に当時の僕は「MY HERO」というタイトルをつけた。当時付けていた制作ノートには、テーマは「幼き日の眼差しへの回帰」と記していた。それは写真を通して、僕の中のノスタルジーを見つける作業だったと思う。  当時の制作ノートを見返すと、 「こどもの眼をどう表現するか?」 ということを何度も考えていたメモが残っていて、あるページには次のように書かれていた。 子どもの眼=無垢、目線の低さ、視野の狭さ、一点を注視する特徴、区別しないこと、好奇心 ↓ 子どもの視界は縦横のないスクエアの世界であり、被写体深度の浅い世界。 広角レンズや望遠レンズは大人の視点だから、子どもの目は標準レンズ。だから、6×6の中判カメラを選択する。 ↓ だからこそ言葉による説明をなるべくしない。言葉になる少し前にある感情を掬う。  当時考えていたことを、6年経って振り返ると、今でも変わっていないやという部分と、変わった部分もちゃんとあるなと思う。その変わった部分を、今回の展示では大切にしたいと思って、写真を選びました。 その変化が何なのかは、ぜひ会場で展示を見て感じて頂ければ嬉しいです。  川原和之×竹内貴誉詩ふたり展 【かそけきひかりのたねを蒔く】 日時 2022年4/30(土)ー5/8(日) 5/5(木)6(金)定休日 場所 富山県氷見市HOUSEHOLD」4月23日 22時37分 - kazuyukikawahara

kazuyukikawaharaのインスタグラム(kazuyukikawahara) - 4月23日 22時37分


MY HERO 2011-2016

写真展開催まであと1週間。
準備の期間今まで撮ってきた大量の10年分の家族写真を振り返った。
6年前の勢いだけで開催した写真展に当時の僕は「MY HERO」というタイトルをつけた。当時付けていた制作ノートには、テーマは「幼き日の眼差しへの回帰」と記していた。それは写真を通して、僕の中のノスタルジーを見つける作業だったと思う。

当時の制作ノートを見返すと、
「こどもの眼をどう表現するか?」
ということを何度も考えていたメモが残っていて、あるページには次のように書かれていた。
子どもの眼=無垢、目線の低さ、視野の狭さ、一点を注視する特徴、区別しないこと、好奇心

子どもの視界は縦横のないスクエアの世界であり、被写体深度の浅い世界。
広角レンズや望遠レンズは大人の視点だから、子どもの目は標準レンズ。だから、6×6の中判カメラを選択する。

だからこそ言葉による説明をなるべくしない。言葉になる少し前にある感情を掬う。

当時考えていたことを、6年経って振り返ると、今でも変わっていないやという部分と、変わった部分もちゃんとあるなと思う。その変わった部分を、今回の展示では大切にしたいと思って、写真を選びました。
その変化が何なのかは、ぜひ会場で展示を見て感じて頂ければ嬉しいです。

川原和之×竹内貴誉詩ふたり展
【かそけきひかりのたねを蒔く】
日時 2022年4/30(土)ー5/8(日)
5/5(木)6(金)定休日
場所 富山県氷見市HOUSEHOLD


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2022/4/23

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