犬山紙子さんのインスタグラム写真 - (犬山紙子Instagram)「子育てで参考にした本シリーズ天才に育てたい！！みたいなことではなく、その子の良さを引き出す手伝いを親がどうできるか、という方向性なので読んだ本。この「自己肯定感を高める子育て」では、子どもの感情の整理の方法がとてもわかりやすく書かれていてよかったです。子どもの感情をレッドゾーン、グリーンゾーン、ブルーゾーンにわけ、グリーンゾーンが心のバランスが取れた状態のこと。子どもがカッとなってレッドゾーンに入ってしまった時に「どうグリーンゾーンに戻す手助けをするか」も具体的に書かれており、とても参考になりました。我が家だと、娘がカッとなってしまったら娘の気持ちを代弁 → 嫌な気持ちだよね、どうしたらこの嫌な気持ちとバイバイできるかな？ → ラムネパワーを借りてみる？やってみようか？落ち着けたらたくさん褒めるという流れが多いです。ラムネじゃなくても子どもが好きなものならなんでもいいのではないでしょうか。続けていると、そのうちラムネがなくても感情をコントロールできるように。（できない時もある笑笑）というか大人であるわたしもカッとすることがあるので、（認知行動療法と被りますが）自分が今カッしているということを認知、グリーンゾーンに持っていくためのスキルを試すという流れを知っておくのは、自分のため、そして子どもを怒りすぎないことにも役立ちます。あと、この本の大切なところとして「子どもは自由に遊ぶ時間をしっかりとるのが必要」だということ。当たり前ですね、遊び子どもの権利でもあります。大人もそうですもんね、私もスケジュール「休み」から埋めていくのですが、子どものスケジュール立てる時も「遊び」の時間を最初にしっかり確保してからという順番に変えようと思います。 ……とはいえ完璧な子育てなんてないので、私も「言いすぎたかな」「手助けしすぎたかな」と失敗を繰り返しているんですが、今のところ子どもと夫と楽しいね、と言いながら日々過ごせているからオッケーということで。 #知育　#幼児　#育児　#育児本　#おすすめ本 #子育て　#子育てママ　#子育て中 #子育ての悩み　#自己肯定感　#自己肯定感を高める子育て #自己肯定感を高める」4月12日 21時30分