ERICAさんのインスタグラム写真 - (ERICAInstagram)「【農業のお勉強】 ⁡ ずっと興味のあった農業。今年は1ヶ月に1回農業を習うことにした。 ⁡ 家庭菜園やヨーロッパ放浪中に畑を手伝ったりしたことはあったけど習うのは初めて☺️ ⁡ 前回はジャガイモの植え付け、にんじんの種蒔き、畝の作り方をやりました。 ⁡ ちょっと風が冷たかったけど、土に触って外で作業するのは気持ちいい〜🍀 ⁡ ならうのは自然農法。 ⁡ 日本で農業を大別すると慣行農法と有機農法の２つに分けられて、”自然農法”という定義は明確にはないのだけど。やるなら自然農法がいいな〜と農園を探しました🌿♡ ⁡ ちなみに慣行農法は、農薬と肥料の投入を行う農法のこと。種もF1種を使用するなど、収穫量の最大化を目指している農法。日本は高齢、人手不足などにより、この農法が主流。 ⁡ 有機農法は、原則無農薬(天然由来の農薬を使うことも有)、有機肥料を使用した農法のことで、環境負荷を可能な限り低減した農法のこと。有機JASマークなどの認証が取れ、大規模栽培も可能。 ⁡ これに対して、自然農法というのは、無農薬、無肥料(枯草や米ぬかなどは使用することも有)で自然に任せて、その土地にあった方法で栽培する方法。こうすべき！という確立した農法があるわけではなくて、固定種、在来種の種を使用したり、無農薬、無肥料にこだわる栽培者が表現する時に使うことが多いみたい。大規模栽培は不向きだけど、美味しい野菜ができる🥬 ⁡ 私はいち消費者として農業を知りたいというのもあるけど、ゆくゆくは小さい畑で家族分くらいの野菜を作りたいな〜というのがひそかな夢。 ⁡ 実際、仕事と家が首都圏だとちょっと現実的じゃないのかな、と半ば諦めもあるのだけど。。。 (昔は自給自足的な生活に憧れたけど、それはかなりの覚悟が必要よね。) ⁡ 自然の力で育てる農業なら兼業できないかな？やっぱり甘い考えなのかな？同じように考える人と一緒にやれば可能だったりしないかな？とかとか想像しちゃって。まずはイメージをつけるためにも一回体験してみようと思った。 ⁡ 1年でも大体の概要や流れを知る、という感じになるんだろうけど何事も小さな一歩から。 ⁡ 本日は2回目の予定だったけど雨で来週へ延期。晴耕雨読、という熟語が浮かんで本日は妹に勧められて図書館で予約していた”世界屠畜紀行”という本を読んでいました。 ⁡ 海外にいた時にみた肉の解体の場や市場、イスラム圏の犠牲祭のことなどを思い出しながら、他国のことも想像して読めておもしろい〜。海外、懐かしいなぁ。そいえばムースの解体場所なんかも連れてって貰ったこともあったな。 ⁡ それにしても晴耕雨読、という熟語は俗世から離れて心穏やかに暮らすことを意味する言葉。いつの時代でもそう思う人がいるんだよね。今の時代だけが大変なんじゃないんだろう。ハードモードに感じがちな世の中だけど、小さな幸せに目を向けていきたい🥲♡ ⁡ 前回の農業体験でいただいた菜の花を家に飾ったら部屋が一気に明るくなりました🌿 ⁡ #農業 #はまっこ農園 #大磯 #西小磯 #自然農法 #週末 # 畑 #土いじり #外 #春 #食べ物 #自然 #野菜 #菜の花 #晴耕雨読 #本 #図書館 #世界屠畜紀行 #家」4月3日 22時48分