大野愛地さんのインスタグラム写真 - (大野愛地Instagram)「#腎臓移植 3年前の今日3月22日、母親から腎臓をもらいました。この写真は手術後ICUで目が覚めた時に撮った写真。ダンスを始めたのが中学一年生の時で、丁度それくらいに尿検査に引っかかり出し、病気が判明しました。いつ体が動けなくなるか分からない恐怖と、いつまでダンスが出来るかわからない不安が凄まじくて、自分がテレビ出たり、世界大会行ったり、ギネス獲ったり活躍すればするほど、良い思いをすればするほど、真っ暗な絶望感と闘ってました。ただそうやって常に隣り合わせやったからこそ、人生で1番自慢できるくらい、死ぬ気で練習やりこんだし、そのお陰で今の自分があると思います。 29歳に体が痺れて動けなくなってきて、周りからオファーいっぱいされてたのに、体が一切ついていかんくて、仕事や私生活に影響が出てきた時母親に「お母さんの腎臓あげる。」って言われた時は泣いたなー。複雑な気持ちすぎて。笑移植後1発目の仕事が横浜で開催された「ピカチュウ大量発生チュウ」で、改めて人前でパフォーマンスするって言う幸せを噛み締めた瞬間でした。病気になって、もちろんネガティブな気持ちになりまくったけど、その分人を理解する事を覚えたし、人生一回きりやしフルアウトせなあかんって気がついた。この病気が僕を大きく成長させてくれて、母親が僕にまた命をくれました。人生楽しみまくろう🔥」3月22日 19時42分