USAのインスタグラム(exileusa_danceearth) - 3月6日 16時21分
空がつなぐピースプロジェクト
これまで世界中を旅する中で多くの人と出会い、様々な経験を通じて「平和」の大切さに気付くことができました。
僕らが暮らす日本では当たり前に存在している「平和」。
僕は「平和」について改めて考えることを目的に太平洋戦争末期に行われた菊水作戦(特攻作戦)にスポットをあて、菊水作戦時に“空”でつながった4つのまち(兵庫県姫路市、加西市、大分県宇佐市、鹿児島県鹿屋市)を訪問しました。
4市では平成30年7月に「空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会」を設立し、「平和」をテーマとした取組みを推進しているそうです。
姫路市に続いて訪れたのは、兵庫県加西市。
太平洋戦争当時は、姫路海軍航空隊が存在しており、多くの特攻隊員がこの地で訓練を受けています。
加西市には、国内屈指の規模を誇る鶉野飛行場滑走路跡、紫電改の原寸大模型、防空壕を活用したシアターなど様々な戦争の記憶が残されています。
今回は、特攻隊員が利用した北条鉄道法華口駅からスタートし、戦争当時鶉野飛行場にある備蓄倉庫と紫電改原寸大模型、防空壕シアターで特攻隊員の残した遺書の朗読映像の見学をしました。
なぜ、こんなにも悲惨な戦争がおこってしまったのか。悔しくて悲しい気持ちで心が痛くなりました。
実際に、特攻隊として志願し戦争で命を落としたのは10代、20代の若者がほとんどとお聞きしました。
その隊員の皆さんの想いが綴られた手紙を、シアターでは最新の映像技術で感じることができ、今の戦争を知らない世代の子どもたちにも伝わりやすくしているのが素晴らしいと思いました。
気球から眺める、鶉野飛行場滑走路の跡。
この空を飛び立った隊員の皆様はどれほどの願いを込めて飛び立ったのでしょうか。
今の僕らの暮らしからはかけ離れすぎていますが、この時代の礎の上に僕らは生かされているんだと言うことを痛感し、二度と戦争を起こしてはいけない、平和と言う言葉の大切さが更に強く心に刻まれました。
僕の平和の学びの旅はまだまだ続きます。
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2022/3/6