土屋太鳳さんのインスタグラム写真 - (土屋太鳳Instagram)「２月の最初の日曜日✨ 寒そうな空の東京ですが住んでいらっしゃる地域の空はどんな空でしょうか？ 🗼映画『 #大怪獣のあとしまつ』🦖 たくさんの感想や考え方や捉え方を本当に本当にありがとうございます🙏✨✨ . 今日から私も少しずつ自分か撮影中に感じたこと、本編を観て感じたことを書きたいと思います😊 といっても本編はまだ関係者向けの試写で観た印象しかないので早くスクリーンで観たいのですが…💦😢 . 一つの作品を通してこんなにいろいろな見方や感想があるなんて…！私が出演した作品の中でも唯一無二の存在になりつつあるのが「大怪獣のあとしまつ」という作品なのかな、と感じてます🤔 . ふと気が付いたのは SＮＳ上で感想が交流されるのはもちろん観た方々によって解釈についてのイベントが開催されるまで考察が広がったり深くなっていく作品はオリジナル脚本による作品が多いような…🤔 偶然かもしれないけれどそう考えると、作品にとって脚本がいかに重要な存在なのか実感出来る気がします💡 . この作品の台本を初めて読んだ時、深くて鋭い切り口から「なんとなく」ではなく、かなりズバリと描かれようとしているものが伝わってきて、驚きました。この切り口が、もし少しでも深すぎたら何かを切り過ぎてしまうのではないか、とも思いました。でも同時に、これはドキュメンタリーではなく「エンターテイメントとして」だから表現出来ることなのかな、とも思いました。 . でも撮影を終えて全ての場面が一つの物語に繋がった映像を試写室で観た時、これは空想特撮エンターテイメントというより空想特撮ドキュメンタリーなのではないかと感じるほど私はリアルな何かを感じたんです。 . そう思ってあらためて思い出すと私は子どもの頃、特撮ヒーローの生き方やアクションを含めたかっこよさも大好きだったけれど、特撮作品を通して大人の社会の現実を垣間見ることが出来る気もしていて、その感覚がすごく面白かったのかもしれないなと思います🤔💡 . 「これって、もしかして〇〇のことかな？」とか「敵も一致団結してるわけじゃないんだな」とか「こんな個人的な感情で仕事していいの？」とか「よ～く見ると、恋愛感情でもめてる？」とか。子ども心に大人の世界は凄く複雑に感じて、その複雑さが面白かった気がするんです。 . だからヒーローが戦っている姿やヒーローらしく輝いている姿も好きだけれど、戦いの前後に虚しさを感じていたり能力や使命の重さに潰されそうになる時のなんともいえない佇まいや背中にも心を動かされてきたし子どもながら共感を感じたりしてきました😢💡💡 . ユキノを演じていた時、かつて特撮を観てきた子どもの頃の感覚を思い出したような気がしたんです。なぜユキノが迷っているのか、どうして揺れているのか。正しいとか正しくないだけではジャッジ出来ない複雑で繊細で説明しきれない部分をユキノは見つめて生きてるんだなと思った時、いろいろな特撮作品で垣間見た現実がこの作品には圧縮されてるのかもしれないと感じました。 . う～ん全然まとまらない！😭💦💦 長くなるので、また続きは次に🙏💦 . 写真は、#山田涼介さん、 #三木聡監督と御一緒させていただいた公開記念舞台挨拶での私😊 この日は再びユキノのイメージで選びました✨ 本編にもエレベーターの場面が登場しますが、私はなぜだか分からないけれどエレベーターに時々小さな小さな非日常やドラマを感じます😳 なんでだろう？🤔❓ . ワンピース #Akris 靴 #ChristianLouboutin イヤリング #Pomellato」2月6日 21時19分