Rikuさんのインスタグラム写真 - (RikuInstagram)「私が、歌手を仕事に選んだ意味を考えてみた。 長くなりますが最後まで読んで頂けますと幸いです。  まず『EXILE』っていう存在があって、子供の頃の僕にはあまりに衝撃的すぎるくらいに『かっこいい』と感じた。 当時の私にその『かっこいい』の中にある価値観や意味について具体的に述べろと言われたら説明できなかったと思う。 何故なら、どんな言葉よりも真っ先に『かっこいい』と出てしまうから。 これに関してはもう、本能的にそう感じてしまった、身体全体がそう反応してしまった、心の中の私が私自身にそう訴えかけてきた。 としか言いようがない。 これといって勉強が得意なわけでもなく、運動がとびきりできるわけでもない。 モデルさんのようにたっぱがあるわけでもなければ、ひと目見たら誰もが振り向くような面構えをしているわけでもない。 しかし私も男に生まれた意地からなのか、どうしても『カッコいい男』になりたかったのだ。  『カッコいい』にも様々な形があると思う。  大人になり『歌手』という仕事をしている私が思う『カッコいい』は下記のようなものだ。  他人に対して100%フルスロットルで尽力できる強さがあるかどうか  だ。 きっとコレはどんな職業でも言えることなのだと私は思っています。 例えをあげると、 私達は日々、生きている。 生きていればゴミが出る。 そのゴミは我々はまとめてマンションや地域のゴミ置き場に預ける。 それを回収してくれる方がいなかったら我が国はゴミだらけの国になり、きっと体調を崩す方が沢山現れるでしょう。  でもそれを生業として我々の為に作業着を汚しながら毎日一生懸命処理してくれている方々がいるのだ。 だからこんなにも我が国は綺麗なんだと思っている。  嘘だろと思われてしまうかもしれないけれど、 私は集団の中で『自分の意見を発信する』のがとにかく苦手だ。 今尚苦手だ。おそらく生涯苦手だろう。 サッカー選手を目指していた時、 もちろんボールを追いかけて蹴って、繋いでゴールを目指すのは最高に楽しかった。 しかし、『プロ』になれなくて当然だったと思う。 『チームの為に』意思表示をする事が全く無かったから。 でも当時は才能が無いからと言い訳をして、Bチームでの練習試合に参加してくうちにサッカーがストレス解消の『趣味』に変わった。 最初の方に述べたように、とびきり秀でたものが無い私は、当時の僕なりに将来をかなり不安に思うようになっていた。  そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのは、実はずっと幼い頃から触れていた『音楽』であり、人の『歌う声』だったんだと思う。  よく聞く言葉かもしれないけど、 『歌』なら自己表現ができる と思った。 『音楽』がまるで自分に対して書いてもらった『手紙』のように感じた。  だから私も自分の声を使って『手紙を書きたい』。それを発信することができたら世界中の人々のうちの『たった1人』かもしれないけど、自分と同じように救える人がいるかもしれない。 そう思ったから『歌手』になる事を決意したんだと思う。  話を戻すと、 僕が見てきた『EXILE』はいつどんな時もファンの方々だけでなく、日本全体、世界に寄り添い全力を尽くされてきたと思います。 だからこそ『カッコいい』と思う。  私は、運良くそんな憧れ続けた『LDH』という事務所に所属している。 昨日発売させていただいた『THE RAMPAGE FROM EXILE』のドキュメンタリーにも使って頂いていますが、今も尚私は『EXILEを目指し続けている』。 (もちろん、THE RAMPAGEとして全てに全力である事は誓って言えます。) THE RAMPAGEのボーカルとして様々な楽曲を歌わせて頂いておりますが、その楽曲、作品達全てを僕達16人からの皆さんに対しての『手紙』だと思って受け取って頂けたら幸いです。  いつも本当にありがとうございます。  最後まで読んで頂きありがとうございました。」12月2日 20時37分 - _riku_r.m.p.g_ldh

Rikuのインスタグラム(_riku_r.m.p.g_ldh) - 12月2日 20時37分


私が、歌手を仕事に選んだ意味を考えてみた。
長くなりますが最後まで読んで頂けますと幸いです。

まず『EXILE』っていう存在があって、子供の頃の僕にはあまりに衝撃的すぎるくらいに『かっこいい』と感じた。
当時の私にその『かっこいい』の中にある価値観や意味について具体的に述べろと言われたら説明できなかったと思う。
何故なら、どんな言葉よりも真っ先に『かっこいい』と出てしまうから。
これに関してはもう、本能的にそう感じてしまった、身体全体がそう反応してしまった、心の中の私が私自身にそう訴えかけてきた。
としか言いようがない。
これといって勉強が得意なわけでもなく、運動がとびきりできるわけでもない。
モデルさんのようにたっぱがあるわけでもなければ、ひと目見たら誰もが振り向くような面構えをしているわけでもない。
しかし私も男に生まれた意地からなのか、どうしても『カッコいい男』になりたかったのだ。

『カッコいい』にも様々な形があると思う。

大人になり『歌手』という仕事をしている私が思う『カッコいい』は下記のようなものだ。

他人に対して100%フルスロットルで尽力できる強さがあるかどうか

だ。
きっとコレはどんな職業でも言えることなのだと私は思っています。
例えをあげると、
私達は日々、生きている。
生きていればゴミが出る。
そのゴミは我々はまとめてマンションや地域のゴミ置き場に預ける。
それを回収してくれる方がいなかったら我が国はゴミだらけの国になり、きっと体調を崩す方が沢山現れるでしょう。

でもそれを生業として我々の為に作業着を汚しながら毎日一生懸命処理してくれている方々がいるのだ。
だからこんなにも我が国は綺麗なんだと思っている。

嘘だろと思われてしまうかもしれないけれど、
私は集団の中で『自分の意見を発信する』のがとにかく苦手だ。
今尚苦手だ。おそらく生涯苦手だろう。
サッカー選手を目指していた時、
もちろんボールを追いかけて蹴って、繋いでゴールを目指すのは最高に楽しかった。
しかし、『プロ』になれなくて当然だったと思う。
『チームの為に』意思表示をする事が全く無かったから。
でも当時は才能が無いからと言い訳をして、Bチームでの練習試合に参加してくうちにサッカーがストレス解消の『趣味』に変わった。
最初の方に述べたように、とびきり秀でたものが無い私は、当時の僕なりに将来をかなり不安に思うようになっていた。

そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのは、実はずっと幼い頃から触れていた『音楽』であり、人の『歌う声』だったんだと思う。

よく聞く言葉かもしれないけど、
『歌』なら自己表現ができる
と思った。
『音楽』がまるで自分に対して書いてもらった『手紙』のように感じた。

だから私も自分の声を使って『手紙を書きたい』。それを発信することができたら世界中の人々のうちの『たった1人』かもしれないけど、自分と同じように救える人がいるかもしれない。
そう思ったから『歌手』になる事を決意したんだと思う。

話を戻すと、
僕が見てきた『EXILE』はいつどんな時もファンの方々だけでなく、日本全体、世界に寄り添い全力を尽くされてきたと思います。
だからこそ『カッコいい』と思う。

私は、運良くそんな憧れ続けた『LDH』という事務所に所属している。
昨日発売させていただいた『THE RAMPAGE FROM EXILE』のドキュメンタリーにも使って頂いていますが、今も尚私は『EXILEを目指し続けている』。
(もちろん、THE RAMPAGEとして全てに全力である事は誓って言えます。)
THE RAMPAGEのボーカルとして様々な楽曲を歌わせて頂いておりますが、その楽曲、作品達全てを僕達16人からの皆さんに対しての『手紙』だと思って受け取って頂けたら幸いです。

いつも本当にありがとうございます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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2021/12/2

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