ヤマハ バイクのインスタグラム(yamaha_bike) - 9月28日 16時55分

昨年10月末に行なわれた「2020歴史車両走行会」より、TY250 Competition Spec、TY250 Scottish走行シーンを動画でご紹介✨走行会の映像紹介は今回が最終回です！⁡

２台のトライアルマシン、1973年の「TY250 Competition Spec」と84年の市販モデル「TY250 Scottish」を駆り、全日本選手権トライアル大会初代チャンピオンの木村治男氏がセクションにトライします。その巧みな運転から、２台のマシンの共通点と進化点を発見してみてください👀💡⁡

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【TY250 Competition Spec】（1973年）⁡
1973年11月に開催された第1回全日本選手権トライアル大会で優勝、初代チャンピオンとなった木村治男が実際にレースで使用した車両。国内のトライアル人気の高まりを受けて開催されたこの大会には、全国選抜シリーズを勝ち上がった126名のライダーが参加して腕を競った。⁡

・エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 246cm³⁡
・トランスミッション: 5速⁡
・最高出力: 12.1kW（16.5PS）/ 6,000r/min以上⁡
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【TY250 Scottish】⁡

トライアル競技専用マシンTY250Rをベースに公道走行も可能にしたモデル。粘り強いエンジン、スリムな高張力鋼管ダイヤモンドフレーム、リンク式モノクロスサスペンションといったTY250Rと共通のスペックに、公道走行を考慮したエンジン回転数対応オートルーブ（分離給油機構）や6段変速機、競技兼用タイヤ、灯火類などの専用装備が追加されている。⁡

・全長 × 全幅 × 全高: 2,070mm × 805mm × 1,100mm⁡
・車両重量: 90kg⁡
・エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 246cm³⁡
・トランスミッション：6速⁡
・最高出力: 10.3kW（14PS）/ 4,500r/min⁡
・最大トルク: 22.6N･m（2.3kgf･m）/ 2,500r/min⁡
・販売価格（当時）: ￥398,000⁡

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