小野真弓さんのインスタグラム写真 - (小野真弓Instagram)「お外で倒れていた、黒猫ベッキーちゃん🐈‍⬛🐾 〜困っている動物を見つけたら〜【前編】弱っている動物、困っている動物を助けたい。でもどうしたら良いかわからない。という方、沢山いるかと思います。私もそうでしたので🥺 そんな想いがある方🐾 ご一読頂けたらと思います☺️ 🐶🐱🐰🐹🐥 拾って預けて終わりじゃない。自分がどうしたいのか。何をしてあげられるのか。その子の幸せを、一緒に、考えましょう。とても共感しましたので、リポストさせてください🐾☺️ ⬇️ #Repost @wanbo_waka with @make_repost ・・・黒猫ベッキーちゃん🐾 私がお店に居ない時にかかってきた一本の電話。スタッフが対応して私に連絡してきた。道端で倒れてる仔猫を拾って、病院に連れて行き、注射とノミダニの薬を付けてもらったんですが、この先預かれないから今から引き取ってもらえませんか？という内容。自分達も出かける用があるから２時間以内に返事が欲しいと。私は千葉の地域猫問題で動いていたため、２時間じゃ戻れないし、基本私が居ない時に保護っ子達の受け入れはしていない。他の子達がいる中で、どんな状態かわからない子をなんでも受け入れるという事はかなりリスクが高い。相談者の方に私から電話を入れ、事情を話して、一日そこに置いて頂ければ翌日の朝受け入れますという話をして、そのお宅で一泊させてもらう事になった。翌日、段ボールを大事そうに抱えてやってきた男女。開けてみたら、衰弱した黒猫さん。耳カットされていて、歯もない。ガリガリに痩せていて、身体中ノミ糞だらけで、歯茎も真っ白。この子は仔猫じゃなくて、おばぁちゃん猫ですね、耳カットもされてるし、地域猫として暮らしてたんだろうけど、ご飯も食べれない状態になってしまったんだね。せっかく繋がったご縁だから、一緒にこの子の幸せ考えていきませんか？この先のケアや里親探しはこちらで引き受けますが、医療費の負担を少しでもお願いする事出来ますか？助けたいなら、助けるってそーゆー事なんです。って話をしたら、もちろんですとすぐに理解してくれた。最初に行った病院では、引き取れないなら元の場所に戻してきなさいと言われて、こんな状態で戻せないから引き取ってくれるところを探していた　と。号泣。とっさに拾ったはいいけど、その先どうしたらいいかわからない人って沢山居ると思うんです。わたしも子供の頃、犬拾って持ち帰ったら、元の場所に戻してきなさいと言われた時の悲しみとショックは覚えてるし、子供だったからお金も無かったし、自分だけの力じゃ助けてあげられないという無力さが悔しかった。だから犬猫を救う環境を作って、勉強と経験で今がある。はじめの一歩は、みんな同じなんですよね、、そこからどう動いて行くかはその人次第で、預かるだけが救う事じゃないし、命を救うやり方は色々あるから、自分に出来る事で積極的に関わって行く事が大事かなと思う。それによって、自分ができる事の幅が広がって行くから。拾って、誰かに預けて、終わりじゃないって話をした。この子の幸せを、一緒に見守っていきましょう！という事で、、さて、名前どーする？男性の方が以前ベックと言う黒猫を飼っていたという話で、ベッキーちゃんに決まり😊 元気で明るい子になるね✨ と言う事で、昨日からベッキーの新たな猫生が始まった。駆虫薬付けてくれてたからノミはだいぶ落ちていて、洗ったら流れるお湯が真っ赤、、ノミ糞＝血。こんなに吸われてたら貧血するよね、、、洗われてスッキリしたのか、運ばれてきた時よりシャッキリした。そしてご飯、adを差し出したけど食べないから、最初の一口はお手伝いしたら、うみゃいうみゃいと食べ出した😆 回復の見込みあるにゃ、がんばろーねって話しかけると、お返事してくれる子。 @hattorimasumi 先生に、診てもらうまでに私ができる事をして、夜病院へ。つづく。」8月24日 10時07分