中野崇のインスタグラム(tak.nakano) - 8月19日 22時24分

半年も経てば、選手は別人になる。
地道に努力を積み重ねる選手ほど、別人のように成長します。

その時、指導側である僕らがもし万が一、成長していなかったらどうだろうか。
大きく成長した側からは、”変わっていない人”はどう見えるのだろうか。
そこからまだ学びたいと思えるかどうかは、もちろん選手次第だけれど、僕らは選手にとっては「選択肢の一つ」に過ぎないのは事実。
だから選ばれる側であるという視点を常に忘れてはならない。

成長している人と、変わっていない人、自分が選手だったらどちらから学びたいか。
どちらに自分の身体を任せられるか。

僕らはどこまでいっても選ばれる側。
だから僕らは選手がどうやったら伸びるかを考え続けるのと同時に、もしかしたらそれ以上に、「自分自身をどう伸ばし続けるのか」について深く考えなければならないのです。

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