フジテレビ「プライムニュース イブニング」のインスタグラム(livenews_it) - 5月21日 21時01分

【今週の　#From加藤綾子】

ティックトッカー“レミたん”としても２３０万人のフォロワーをもつハンドボール・土井レミイ杏利選手。日本代表「彗星ＪＡＰＡＮ」のキャプテンに、開催が危ぶまれているオリンピックに対し、今どのような思いを抱いているのか聞きました。

「明日にでもやりたいくらい」
そう語る一方で、今回のオリンピックが「リスクがあるなかで行われること」に複雑な思いも。「わがままなのは分かっているけど、やるからには無観客でやりたくない。」
とても、印象的な言葉でした。

実は、今回のオリンピックは、「彗星ジャパン」にとって８大会ぶり。
「応援してくれる人たちと一緒に戦いたい、悲しみも喜びも共有したい、そこに価値がある…」
これまでハンドボールを広めてきた土井選手だからこその思いを感じました。

それでも今は「開催されることを信じて毎日練習するしかない。開催されるのであれば、国民の皆さんのおかげで、開催できるんだよというのを忘れないで、開催してくれてありがとうと言う気持ちを持って、あとは楽しむだけ」

東京オリンピックまであと２ヶ月。最後に、大会への思いを色紙に書いてもらいました。

「全力で楽しもう！
　　　土井レミイ杏利」

オリンピックが開催されたら、全力でプレーする土井選手の姿を楽しみにしています。

#加藤綾子@加藤綾子

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