猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 4月28日 18時53分

@fleuriste_petitapetit さんへ、明日迎えるイオの四十九日のお花を求めに行く。

フローリストの新井さん @petit_arai が「新しい花が並ぶ日で、しっかりお水を吸わせたいので13時からいらしてください。」というメッセージを頂いていた。

お花は、花屋さんでの最初の扱いで保ちが断然変わる…という話しを、つい先日友人としていたばかりだったから、ものすごくおっしゃることにピンときて、やっぱり良い花屋さんだなと思ったのだ。

イオのおんなの子らしくて、艶やかでおおらかなイメージの花束。これで心安く四十九日が迎えられそう。

その足で、友達の愛猫の葬儀へ。イオちゃんと同じ、ペットエンジェルゲイト池袋さん。「猫と生きる」で取材した当時の河本さんが担当してくださって「あれから僕も、猫を飼い始めたんですよ。ハチワレの可愛い子です。犬をずっと飼っていましたけど、猫もいいですね。」という笑顔になんだかとても癒された。

河本さんは獣医学科卒の経歴を持っていて、動物の骨格構造にもお詳しい。エンジェルゲイトの素晴らしいところは、専門知識をきちんと持っている方が、荼毘にふしてくださるところ。そして、心の寄り添いもとても丁寧で、お見送りに悔いが残らない。それはとても、とても大切なことだ。

今日もお骨は素晴らしく美しかった。

帰りのタクシーのなかで、イオを見送って帰るときも眺めた同じ空を見ていたら、涙が溢れた。一度見ているはずなのに、この風景をひとつも覚えていないや…と思う。

命はいつか消えていく。誰もみな平等に。
けれど、愛は残るのだ。永遠に。

今日もまた、同じことを強く噛み締めるように思った。

#イオちゃんフォーエバー　#猫沢銘店

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