越村江莉さんのインスタグラム写真 - (越村江莉Instagram)「日曜日は私の頸がん経験から、お話をさせて頂きました。今まで公にしてこなかったことで、うまく話せるかも分かりませんし、この病気は私の20代の悩みの一つでもあったのことと、臆病者の私はSNSでの事前告知もせず・・・結果、事後報告となりましたが、ご報告の旨させて頂きます。 20代後半から数値化が悪くなり、妊娠と同時にクラス4となり、妊娠期は本当に不安でした。小学生の後半から持っていた婦人科の悩みからスタートした私と子宮との関係。産後に手術をして、細胞検査結果は上皮内癌でした。その後再発することもなく無事二人産むことができて、なにより感謝です。伝えたいことは頸がんの検診率が30%だということ。検診に行きステージ4から5までもし進行していた場合、本当に悲しい事しかありません。発症は20代後半から40代にかけてピークを迎えるそうで、マザーズキラーと言われているそうです。みなさん、検診しましょう。家族のためにも。自分のために。わたしは母親から手を引っ張られて検診に行かされてました。同級生の友達には、「なんでそんな検診受けてるの？」と言われるくらい、認知度が低かった記憶があります。その検診のおかげで、 20代半ばで、仕事ばかりの私が結婚意識も持てましたし、早く子供を授かりたい。無事に産みたい。と考えるようになりました。女性同士の会話で是非、「検診した？」「検診結果は大丈夫だった？」の意識がひとつ大事なんだと思います。乳がんで34歳で旅立った友人も、最後まで検診を呼びかけてました。彼女のこれから持つであろう沢山の夢を思うと、悔しくてたまりません。検診、受けましょう。そして、最後にこのお仕事を引き受ける時に背中を推してくれたマネージャー、勇気をありがとうございます。」3月23日 12時09分