深町健二郎のインスタグラム(kenjirofukamachi) - 2月27日 21時57分
邪馬台国は糸島にあった!!!
今日は今村正治さんコーディネートで、日本国のルーツを古墳で辿るツアーに参加しました!
自分が住む福岡県が、歴史上こんなにも重要な場所だったと改めて痛感させられる学びの旅となりました。先ず最初に訪れたのは、日本書紀にも記された磐井の乱の舞台となった八女の岩戸山古墳から。
朝鮮半島出兵を目論むヤマト王権に対して、既に百済と交流が深かった筑紫君磐井が反旗を翻して争うが、結局負けてしまう。これにより以後、国賊扱いされてしまうが、磐井は無駄な出兵は避け只九州の地を守りたかっただけの可能性もある。歴史とは、各々の立場で見え方が随分変わってしまうし、勝者の都合で改竄されてしまうなど色々と考えさせられた。
続いて伊都国、糸島へ!一旦岐志の牡蠣小屋で昼ご飯。混む時間帯ではなかったのでスムーズイン!
そこから平原古墳まで。ここから発掘された装飾品や膨大な量の鏡などから、シャーマンであり女王であったと推測されている。時代的な符号から、卑弥呼であった可能性も高いと糸島出身の考古学者、原田大六氏も力説している。伊都国は、全国的にも圧倒的なまでに遺跡が数多く存在するのだ。「魏志倭人伝」には、伊都国に関する記載が実に1割を超える。
その後訪れた、伊都国歴史博物館のボランティアガイド、森田さんによる懇切丁寧な解説のお陰で、古代史に関する興味が益々高まった。あれだけ通い続けている糸島の知られざる歴史が目から鱗のように紐解かれていく、なんとも素晴らしい機会を与えて頂いた、今村さんには大感謝です😂
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2021/2/27